「ネットリテラシー」の話です。カタカナ語嫌いなので使いませんが。 ネットを使う人は、「ネットにはウソも書かれている」と理解してると思います。でもこの記事を読んでる人は、「雨宮がウソを書いてる可能性」を考えずに読んでるんじゃないでしょうか。「なんやかんや信じちゃう」のがネットユーザーの心理なんじゃないかと思います。 でもいまの時代、ネット情報の信頼性は自分で判断しなきゃダメです。 「偉い人が言うから」「有名なニュースサイトだから」「検索で一番上だから」っていう、権威=信頼じゃなくなっているんです。 権威を信じられないネット世界 昔から、権威=信頼性でした。「神の声が聞ける神官の言うことは絶対」とか、「一家の大黒柱である父親の言うことは絶対」とかね。権威がある人の発言は強いんです。 だから、権力を監視する役目を果たす(べき)権威ある新聞やメディアっていうのは、多くの人に信頼されてきました。 で