「このゲーム、グラフィックが綺麗なんですよ!」 というキャッチフレーズは、4~5年前までなら、むしろゲームに夢中じゃない人に向けたアピールになっていたと思います。 グラフィックに力が入っているゲームは、だからこそ「初心者でも楽しめそう」という匂いを出していたといいますか。 そしてゲームに詳しい人は、むしろ「ゲームの面白さは、グラフィックだけじゃわかんないんだよ」というスタンスに立っていることが多かったような気がします。 でも、いつのまにか、それが逆転していますよね。 いま、凄いグラフィックのゲームを見ると、あまりゲームに夢中じゃない人たちは、「これって、たぶん上級者用のゲームだよね」と感じるようになっている。 むしろ「グラフィックが凄い」と、そのゲームから「初心者お断り」の匂いを感じてしまい、初心者から敬遠されるようになっている。そんな傾向が出ていると思うのです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く