今回の「走りながら考える」は、フォルクスワーゲン・ゴルフGTIの連載に一回割り込んで、先週末に幕張メッセで開催された“改造車の祭典”、東京オートサロンの特集をお送りいたします。や、“改造車”と聞いてそうイヤな顔をなさらないで下さい。別に暴走族の集会ではないのですから。会場を訪れてみると、これがなかなか奥深くて面白い。まずは主催者発表のプレスリリースを見てみましょう。 「出展状況は、自動車メーカー、アフターマーケット・パーツメーカー、カスタムショップ、自動車関連企業、自動車関連専門学校など、402社の企業、学校、団体からご出展いただき、前回比約20%増の過去最高出展者数となった。また展示車輌台数についても 625台、前回比約12%増となり堅実な成長を示した」 トヨタ、ホンダ、日産も出展 いかがですか。“正統”東京モーターショーがガッタガタなのに比べて、亜流であるはずのオートサロンは順調に推移
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