脱「行きたくない街ナンバーワン」を目指し、名古屋市が、市の魅力を一言で表すキャッチコピーを募集している。名古屋PRの合言葉として、ウェブサイトやパンフレットなどで活用する。 昨年の調査は大きな反響があったが、市は元々、「観光面が弱い」と認識し、昨年4月に「ナゴヤ魅力向上室」を新設。今年3月末までには「名古屋魅力向上・発信戦略」を策定する。戦略では、「なごやめし」や「歴史・文化」などに加え、「スポーツ」と「ポップカルチャー」を「名古屋ブランド」として確立・発信することなどを掲げる。 キャッチコピーは戦略のサブタイトルとして活用する。選考委員の一人、元SKE48の梅本まどかさんは「名古屋を盛り上げる合言葉を電車などで見かければ、話題になる。気軽に考えて応募してください」と呼びかけている。 作品や応募の詳細は市ホームページに掲載。同時に、戦略案への意見も募っている。締め切りは28日。問い合わせは