2011年3月2日のブックマーク (2件)

  • 弱体化したはずのペスト菌によって研究者が死亡

    無害にしたはずだったのに...。 18ヵ月前、シカゴ大学の分子遺伝学・細胞生物学の教授のマルコム・カサダバン氏が研究のためペスト菌を扱っていました。ペストといえば中世ヨーロッパなどで大流行した病気ですが、昨今では先進国での感染例はほとんどありません。 しかも研究で使われるペスト菌は遺伝子操作によって弱体化されていて、人間に感染することはないはずでした。にもかかわらず、カサダバン氏はなぜかペストに感染してしまい、急きょ病院に運ばれた数時間後に亡くなってしまったのです。 多くの研究者にとって、弱体化されたペスト菌によって死に至るケースが発生したのは衝撃でした。1959年以降、弱体化したペスト菌では、死亡した例はおろか、感染した事例すら一件もなかったのです。いったい何が起こったのでしょうか? その後の調査で、カサダバン氏の感染の要因になったのは、彼が遺伝子変異による病気のヘモクロマトーシスにかか

    弱体化したはずのペスト菌によって研究者が死亡
    yoshi1ym
    yoshi1ym 2011/03/02
    すごく稀なケースに思われるけど、関係無いとも言えない。日本では弱体化したポリオのワクチンを使用していて、それによって小児マヒになってしまうケースが度々発生している。完全に感染を防げるワクチンもあるのだ
  • 全職員にツイッターのアカウントを配布した:日経ビジネスオンライン

    市役所には、様々な部署がある。市民へ伝えることを多く持つ部署と、そうではない部署がある。ツイートしやすい環境と、そうでない環境がある。2010年9月にアカウントを一斉配布された佐賀県武雄市の事務系職員約390名は、最初、誰もが戸惑った。そこで一歩踏み出して、ツイッターを通じてお互いを知り、自分を知ったことで、楽しく、そして市民のためになる仕事に取り組んでいる職員がいる。 武雄市には、営業部がある。その営業部の観光課と、ロケなどの誘致を行う佐賀のがばいばあちゃん課で、大野貴宏さん( @tko_t_oono )は働いている。発信情報の多い部署に所属していることもあって、大野さんのつぶやきの数は、全職員の中でもかなり目立つ。 「以前は、インターネットを使って情報発信をしようとすると、担当部署に依頼する必要があり、発信にタイムラグが生じることもありました。ツイッター、特にスマートフォンを使うように

    全職員にツイッターのアカウントを配布した:日経ビジネスオンライン