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読書力 2004-09-05-4 [Book] ■齋藤孝 / 読書力 / 岩波新書 本は読んでも読まなくてもいいものというものではない。 読まなければいけないものだ。こう断言したい。 (p.5) 私の基準としては、本を読んだというのは、 まず「要約が言える」ということだ。 全体の半分しか読んでいなくとも、 その本の主旨をつかまえることは十分にできる。 (p.18) 私が読書力検定というものを行なうとすれば、やり方はこうだ。 全員に同じ新書数冊を渡し、三十分程度で要点に線を引いてもらう。 (p.21) 読書の幅が狭いと、一つのものを絶対視するようになる。教養があるとい うことは、幅広い読書をし、総合的な判断を下すことができるということ だ。目の前の一つの神秘にすべて心を奪われ、冷静な判断ができなくなる 者は、知性や教養があるとは言えない。 (p.51) 日本のような資源を持たない国では、教育
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