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ブックマーク / next49.hatenadiary.jp (5)

  • 価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習

    卒業していく君へ。 卒業おめでとう。当は面と向かって言ったほうが良いのだけど先生という立場だと私の発言が思った以上に重くなってしまうので直接君にはいえない。でも、君への言葉を一度形にしておかないと私の頭に一生こびりつきそうなのでここに書かせてもらうよ。 今年、君は卒論に苦しんだね。君が卒論に苦しんだ理由は自分でも分かっていると思うけど、常に外部に正解を求めたことにあるんだ。私が「どうして、それが正しいと思うの?その理由を教えて。」と聞くと、いつも君は表情を凍らせて黙ってしまったね。何度も何度も「研究には正解とか不正解とかない。誰も答えを知らないから研究になっているんだ。だから、自分の主張をとりあえず述べて、相手の反論が正しいと思えてから自分は間違っていたと考えれば良いんだよ。」と伝えたのだけど、最期最後まで君は自分の主張の正しさを自分の言葉で言えず、常に私の保証を求めたね。はっきり言って

    価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習
  • 発声練習

    タイトルのとおり。蓮舫氏は、日政府の立場からすれば二重国籍だったことはない。理屈は以下の記事で説明されている。 synodos.jp ポイントを抜粋。 1985年まで日の国籍法では父親が日国籍でないと子が日国籍にならなかった。 1972年の日中国交回復により、それ以降、日において中華民国(台湾)は国として認めず、中華民国籍(台湾国籍)は中華人民共和国籍(中国国籍)扱いになった。 中国は多重国籍を認めておらず、国民が他国の国籍を取得した際に自動的に中国籍を失う。 1985年の国籍法改訂により、母が日国籍の場合に子も日国籍を取得できるようになった。 蓮舫氏の国籍変動年表は以下のとおり 年 蓮舫氏の国籍 イベント 備考 1967 台湾 蓮舫氏日で誕生 父:台湾国籍、母:日国籍 1972 中国政府が台湾国籍者を中国国籍者に取り扱い変更 日中国交回復 1985 日 蓮舫氏、

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  • 生涯に必要な資金を楽観的に計算してみる - 発声練習

    齢30を目の前に生涯に必要な資金を楽観的に計算してみる。 前提 30歳から計算をスタートし、80歳まで生きるとする。今は姿かたちも見えないがめでたく結婚でき子供も2名できるとする。定年(60歳)まで働けるとし、退職金と年金は一応もらえる。 支出の部 合計額:2億7002万円 (内訳) 結婚資金(新生活を始めるところまでの資金含む):540万円(出典) 住宅購入資金(一戸建て):3562万円(出典) 子供育成費(教育費・生活費含む):4800万円(1人当たり2400万円*2、出典) 老後生活費(ゆとりあり):9100万円(年額:455万円*20年、出典) 生活費(夫婦2人):9000万円(年額:300万円*30年) 生活費が老後生活費よりも低いのはご愛嬌。夫婦生活したことないからどんぐらいかかるかわかりません。 収入の部 私一人でがんばった場合は以下のとおり。 合計額:1億5368万円 (内

    生涯に必要な資金を楽観的に計算してみる - 発声練習
  • 一匹狼のための一人Q&A大会 - 発声練習

    どうやったら卒研を失敗できるか:他人の話を聞くのをやめるとか、卒業研究・修士研究時の悪循環を防ごうとか、怖い先生に質問をしにいくコツなどで、「遠慮なく質問しよう」、「先生をうまく使おう」とアピールしてきたわけなのですが、効率が良くて、安全な方法だけが良い方法では決してありません。 人には向き、不向きというものがあるので、どうしても一匹狼の方が気が楽な人も絶対にいます。どちらが良いとかどちらが悪いとかの問題ではないので、一匹狼気質の方は諦めましょう。 それで、あなたが一匹狼気質の場合、どうやって、多様な視点を確保するのかというのが一番の課題だと思います。 そこで、おすすめなのが一人Q&A大会です。典型的な質問フォーマットを自分で用意し、自分自身に徹底的に質問してみるのです。みなさんがどうだかわかりませんが、私はものを考えるときイメージではなく、言葉でものを考えます。質問とそれへの回答という形

    一匹狼のための一人Q&A大会 - 発声練習
  • 卒業研究・修士研究時の悪循環を防ごう - 発声練習

    はてな匿名ダイアリーで以下のようなエントリーを見ると、自分の研究室でうつ病になった子を思い出して心配になる。 自殺すると研究室にお金が入る仕組みってないのかなぁ 気持ちの整理になるかもしれないので書いてみる 私は、卒業研究や修士研究で得た経験が今後の人生においていくばくかの役に立つと信じているので、卒業研究や修士研究を真剣にかつ楽しく行って欲しいと思っている。でも、一方で、卒業研究や修士研究は長い人生において、何回か登場するちょっとした進級試験でしかないことも理解している。だから、はっきりいって卒業研究や修士研究で自分の心や体を壊すなんていうのはあまりにももったいないと思う。 博士研究は別として、卒業研究と修士研究は成果ではなく努力を評価の対象としている。「でも、中間試問や最終試問とかでは成果について問いただすじゃないか?」という疑問もあろうかと思うけれども、それは、努力の度合いを成果を用

    卒業研究・修士研究時の悪循環を防ごう - 発声練習
    yoshi41101
    yoshi41101 2008/12/14
    仕事でも同じだな。
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