快晴の日、紫の桜と呼ばれている、ジャカランダのお花見に行ってきました。 毎年行っているのですが、今年は青空に映えて見事でした。 それは、神奈川歯科大学の校内にあります。 35年ほど前に、元教員の手により種子から育てられたもので、熱帯生まれの木に花が咲くのは、日本最北限生息地とのこと。 フェルメールの[真珠の耳飾り]の青いターバンに似ているので、フェルメール・ブルーとか、 青い妖精とか呼ばれるだけあって、花の色が神秘的なラピスラズリの色。 ジャカランダは、 ノウゼンカズラ科 きりもどき属 原産地は、南アメリカ熱帯・亜熱帯地方に分布の10㍍~30㍍の高木です。 別名 桐擬き(キリモドキ) 桐の花と姿が似ている 紫雲木(シウンボク) 紫色の雲の様に見える 花言葉は 名誉・栄光 アルゼンチンの国樹であり、シドニーの市花です。 昨年、横須賀市景観重要樹木に指定されました。 大きな木に、たくさんのお花