趣味は人生を彩り、喜びを増やしてくれる。仕事や家庭の悩みを忘れさせてくれる。 その一方で、趣味がない人生はどうも楽しみに欠ける。 そんなわけで今回は、趣味を見つけられない人の、5つの特徴について説明したい。 この記事を参考にして、ぜひよい趣味を見つけて頂けたらと思う。 目次 目次 僕の趣味遍歴 特徴1　余裕がない 特徴2　損得を考えてしまう 特徴3　逃げている 特徴4　仲間がいない 特徴5　受け身精神 まとめ こちらの記事も読まれています 僕の趣味遍歴 参考までに紹介すると、僕は様々なことについて、お金をかけて講座に通ったり、先生に師事したりして取り組んできた。器用貧乏ということになるが、仕事以外の活動で、4種類ほどの趣味を本気で取り組んできた。 そんなわけで一応、趣味の探し方や続け方には詳しいつもりだ。 それではさっそく、趣味がない人の特徴と改善方法を紹介しよう。 特徴1　余裕がない 仕

僕は子どもの頃から、本を読め本を読めと言われてきた。 読書のなにがそんなにいいのか、正直よくわからなかった。 やがて……。 大人になってから『読書信者』たちの気持ちを考えてみると、彼らの言いたかったことが、ちょっと分かってきた感じがする。 『国語力によって地位と収入が割り当てられる』そういうことではないのかと。 目次 目次 国語力は大事 収入と読書量の相関 国語力テスト 国語力が重視される理由 国語力を身につけるには 活字アレルギーの壁を壊す アウトプットする 継続的に取り組む まとめ こちらの記事も読まれています 国語力は大事 僕の職場や友人知人の中で、目立った活躍をしている人は、誰しもが自分の専門分野に精通している。 また、彼らに共通した特長に、『文章力が高く、会話にしてもスムーズでボキャブラリーが豊富』というものがある。 そんな中で僕は、社会で認められるために国語力が必要だとあらため

ユング心理学入門（河合隼雄著）を熟読してみる - 648 blog というわけで、「＜心理療法＞コレクションⅠ ユング心理学入門（河合隼雄著）」の「第七章　自己」を読んでみた。 本章で僕が理解したことを、可能な限り詳述したい。 ユング心理学入門―“心理療法”コレクション〈1〉 (岩波現代文庫) posted with ヨメレバ 河合 隼雄 岩波書店 2009-05-15 Amazon Kindle 楽天ブックス 自己について 自己（セルフ）の概念は、ユング心理学のゴールに位置するものだ。自己は無意識や意識を含めた心の中心にあるとともに、心そのものでもある。 個性化 人間は意識と無意識、ペルソナとアニマ・アニムスを自己に統合することによって、自分自身を完成させてゆく。（自己実現、または個性化とも言う） 自己実現（self-realization）と個性化（individuation）はほぼ同