2019年4月9日のブックマーク (1件)

  • 新しいみぎりに、晴々しく生きる覚悟はできているか。葛藤と、社会的積み木。|高橋祥子

    私がゲノム解析のベンチャーを起業してもうすぐ5年になりますが、多くの起業家がそうであるように私も多くの葛藤と遭遇しました。もともと私が起業した理由は、研究成果を活かしながら事業を創り、結果的にその事業によって研究自体も加速する、というサイエンスと事業のシナジー効果を生む仕組みを創りたい純粋な想いで起業しました。 しかし実際起業すると他意のない人々から、それは実現不可能である、あなたには到底無理である、なぜならこういう理由があるからだ、という旨を何百回も繰り返し宣言されます。 新しいテクノロジーや概念を怪訝に捉えるような人々からは、あなたの顔も一生見たくもないと邪魔されたり拒絶の壁に打ちのめされたりもします。起業当時は博士課程在学中だったため、研究活動と起業の狭間でうまく立ち振る舞えない自分への苛立ちや不安になる瞬間もありました。 挑戦しては否定され、自分の理想を信じながらも、これは当に実

    新しいみぎりに、晴々しく生きる覚悟はできているか。葛藤と、社会的積み木。|高橋祥子
    yoshiko_pg
    yoshiko_pg 2019/04/09
    "唯一の正解がない世界で、他の正解を犠牲にして何かを選択する。そんなときに葛藤が起きます。" そうなんだよなあ