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2013年1月7日のブックマーク (2件)

  • アメリカの今の社会状況と「内省性」化するヒップホップ - 国道122号沿いの音楽喫茶 『ドルフィン』

    「駄目な僕」というのは、 ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』に入っている曲(邦題)である。 「僕は時代に合っていないんだ…」と々としたつぶやきを 美しいブライアン・ウィルソンの声で聴くと、 「そうだよなぁ。そう思うことってあるよなぁ」と妙に共感してしまう。 まぁ、今風に言うとブライアン・ウィルソンは元祖草系男子とでも言えるのか。 (「草系」などという言い方は好きではないのだが…) つまりは自分の心の中、「内省性」を歌うのがロックの特質でもある。 反社会的な歌詞というのは、いわゆる「自分はこの社会に合っていない」という 逆説的なメッセージに成りうるし、 「みんな平和で行こう」という歌詞はやはり内面から溢れ出るものだろう。 その反社会的な思いが評価され、 社会で成功をしてしまうという矛盾をロックは含んでいる。 それに引き裂かれてしまい、悲劇的な死を選ぶロッカーもいるわけだ。 ところが

    アメリカの今の社会状況と「内省性」化するヒップホップ - 国道122号沿いの音楽喫茶 『ドルフィン』
  • 「どこまでが英国か?」:北アイルランド騒乱の深淵(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ベルファストの騒乱日のメディアではあまり取り上げられていませんが、昨年末以来、英国の北アイルランドでの騒乱が激しさを増しています。きっかけは、12月3日、首府ベルファストの市議会が常時行ってきた英国旗、ユニオン・ジャックの掲揚を、祝日など年間17日に限定すると決定したことでした。これに反発した、英国への帰属を主張する人たちが市議会入り口にバリケードを作ったり、議員の事務所を襲撃するなど抗議活動を過激化させ、警察との衝突に至っています。なかには火炎瓶を投げつけられた女性警官もおり、北アイルランド警察庁の発表によると、2012年12月だけで29名の警官が負傷しました。 その正式名称が「グレートブリテン島および北アイルランド連合王国」というように、英国はイングランド、ウェールズ、スコットランド、そして北アイルランドから成る、形式上それらの地域が共通の国王(女王)を戴く連合王国(United K

    yoshikogahaku
    yoshikogahaku 2013/01/07
    「「支配する側」の末端に近いひとたちほど旧体制に執着する」