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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/semi_colon (8)

  • 逃げるゴキブリが目の前から消えるところにヒントを得たロボット - 蝉コロン

    科学, 動物論文:Rapid Inversion: Running Animals and Robots Swing like a Pendulum under Ledges PLoS ONE 7(6): e38003. doi:10.1371/journal.pone.0038003 http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0038003 飛び込み台みたいな板の上を走って行って、そのまま落ちるのかと思いきや、板に後ろ足を引っ掛けて裏っかわへギュイ〜ンと回って去っていく。この全く速度を緩めずに方向転換するワザに捕者(人間)は「あ、消えた!」と思うわけです。 なんかこう、ゴキブリは脚の動きが宙を掻いているようですがヤモリは前肢止まってワー!ってなってますね。どちらも何事もなかったかのように裏を走っ

    yoshikogahaku
    yoshikogahaku 2012/06/13
    格闘マンガのネタに使って欲しい。でも逃げてるだけやし勝たれへんな。
  • 眠っていた遺伝子が目覚め超戦士化するアリ(動画アリ) - 蝉コロン

    科学, 動物Science論文:Ancestral Developmental Potential Facilitates Parallel Evolution in Ants 働きアリと一口に言っても、アリの種類によってかなりとんでもないものもいて(蜜壷アリとか)、アリの進化は凄いものだな、アーリーアダプターだなと思うわけだけれども、今回のは先祖が持っていた兵隊アリの超戦士化能力が復活したりするお話です。 オオズアリ(Pheidole)属というアリの種類では、エサを探すマイナーワーカーと外敵から巣を守るソルジャーの二つのカーストがある。オオズアリ属は現在までに1100種も見つかっていて世界中に生息している多様性に富んだアリである。研究者らがそのうちの1種Pheidole morrisiの野生のやつを観察したところ、ソルジャーの中にデカい、特に頭がデカいやつがいるな*1ということに気がつい

    yoshikogahaku
    yoshikogahaku 2012/01/12
    でかい!でかすぎる!こんな超戦士が人類の中に蘇っても、誰も人間と認めず包囲されて撃ち殺されると思う。伝説の超戦士なのに。
  • 南京虫の最悪な交配様式 - 蝉コロン

    生殖南京虫(トコジラミ)。戦後ってイメージで現代の日ではそんないないっしょと思いきや、トコジラミ:日潜入 刺されると強いかゆみ 宿泊施設で発生相次ぐ - 毎日jp(毎日新聞)によると、最近日でも出てきているらしくて、決して遠き日の花火ではない。対岸の火事ではない。 ところで南京虫自身にも衛生面てのは大事で、オスの体表を覆っている細菌が交尾の時にメスに伝染って死ぬ。そりゃきれい好きの人間様だってSTDの問題があるけど、南京虫はいわゆるまあなんというか普通の交尾と違ってて、メスの土手っ腹に穴を開けて精子を送り込むのだ。そんで精子が血流を介して卵巣に泳いでいって授精(血管から卵へダイレクトに行けるもんなのかはよく知らない。drill into the reproductive tractとあるけどドリル?)。なんか楽しくなさそうな上にいかにも病気が感染しそう。bacteria-covere

    yoshikogahaku
    yoshikogahaku 2011/09/15
    教訓:腹巻は大事。
  • みなぎる緊張感!にらみ合うネズミ - 蝉コロン

    動物片手(手!?)を下につくかつかないかが相撲の立会いっぽい。たまに手をほのかに動かすのがかわいい。ところで立ってる時のこいつらの視界はどうなってんの。上とか後ろとか見えてない?見下しすぎてる!みたいなあれか。 それにしてもいろんな毛色がいるな。ええと、毛色遺伝子はAがアグーチ、Bが黒、Cが色あり、Dが濃さアルビノはいないのでみんなC、一匹はアグーチでABCD、黒マウスはaBCD、クリーム色がシナモンがAbCD、灰色っぽいのは淡チョコレートでabCdと見立てましたがいかがでしょうか。

    yoshikogahaku
    yoshikogahaku 2010/09/27
    せっせっせのよいよいよいを始めようとしたんだけど、右か左か自信がなくなって相手の出方を伺っている状態やな。
  • モルモットはげっ歯類で無いかもしれない - 蝉コロン

    動物という話を10年くらい前に聞いたのだけれども、あれはどういう事だったのかな、今ではどうなってるのかなと思い調べてみました。げっ歯類。ちゃんと言うとげっ歯目/ネズミ目なのかな。歯が出ている奴らです。モルモットは一応歯が出ていますが、仲間でないかもしれないとはいったいどういうことなのでしょう。 ネズミ目はネズミ亜目、リス亜目、ヤマアラシ亜目に分かれる。マウス、ラット、ハムスター、そしてビーバーなんかはネズミ亜目。リス亜目はリス。ヤマアラシ亜目はモルモット、カピバラ、ハダカデバネズミなんかがいる。 「門歯が伸び続ける」がこの目の定義ということになるのかな。ウサギがかつて門歯が伸び続けることからネズミ目の仲間だったのだけれども、その後に別の身体的特徴からウサギ目へと独立したそうだ。そして同じようにモルモットもネズミ目からの独立を叫んだのだけれども、それは1991年に出た"Is the guin

    yoshikogahaku
    yoshikogahaku 2010/09/08
    わたしも前からアイツはむしろ餅の一種じゃないかと睨んでいる。
  • 巨大ウイルスはただおっきいだけじゃない - 蝉コロン

    mRNA deep sequencing reveals 75 new genes and a complex transcriptional landscape in Mimivirus ? Genome Research 巨大ウイルスとして知られるmimivirusのmRNAが次世代シーケンサー使ってさらに詳細に解析された。もともと900遺伝子(タンパクをコードする)くらいが知られていた。ちなみにメジャーどころのHIVやインフルエンザウイルスは10遺伝子前後くらい。B型肝炎ウイルスは4。最小はデルタ肝炎ウイルスかな*1。 さて巨大ウイルスの方、今回新たにRoche 454 GS FLX使って633,346 readsしたら322,904がmimivirus由来で*2、うち新規に75のtranscripts*3が同定された。蛋白質をコードしないncRNAsもいっぱい取れた。 ところで一般

    yoshikogahaku
    yoshikogahaku 2010/04/16
    関係ないけど200Gくらいあって感染されるとHD圧迫されてヤバイってウィルス面白いな。落ちてくるのも時間かかるしなかなか感染できないのが弱点。
  • タコ同士のケンカ - 蝉コロン

    動物AマーオBマーオAマーーオBマーオAマーーーオ!Bマーーオ!Aマーーーーーーーーオ!!!!!!Bマーーーーーーーオ!!!!!A&B「ギャフベロハギャベバブジョハバ」A&B「ゲフムギョボバハ」A「フォー!」B「フブフー!」 おまけ。オーマイガッー!

    yoshikogahaku
    yoshikogahaku 2010/04/16
    タコって殴れないし殴っても効かなさそうだなー。でもすごい動き早い。超低空タックル。こんなのに海でやられたら預金通帳出して謝るしかない。
  • ニュートリノ検出しようと海底調べたらクジラだらけだった - 蝉コロン

    動物, 科学http://www.nature.com/news/2009/091202/full/462560a.htmlとか。日語版もある。イタリア国立核物理学研究所(INFN)の素粒子物理学者Riccobeneと、同じくイタリアはパビア大学の海洋生物学者Pavanのお話。 僕はニュートリノについては「ほら、あれでしょ、スーパーカミオカンデ。ノーベル賞の。」としかコメントできる知識がないんだけど、がんばってざっくり説明すると、ニュートリノは質量がゼロに近くて物質と相互作用することは非常にまれで地球を通り抜けて行ってしまう。でも超々まれに他の物質と衝突することがある。スーパーカミオカンデはでっかいプールで、ニュートリノが水分子の電子と衝突すれば、それによって放出されるチェレンコフ光として検出でき、ああこれはどこそこの超新星爆発で出てきたニュートリノだな、とか言ってみたりなどでき

    yoshikogahaku
    yoshikogahaku 2010/02/18
    要するにクジラはニュートリノがあるとスクスク育つってこと? どの辺がマッコウなわけ? 理系の話はムツカシイわー。
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