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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/jyoshige (6)

  • 人生にもクライマックスシリーズは必要 - Joe's Labo

    先日、某紙の編集委員と話していて、ふと会社内のメンタル・トラブルの話題となった。 なんでも地方支局に顔を出すと、4人も休職者がいて驚いたそうだ。記者20人だから実に2割。 それも、全員2,30代の若手らしい。 「いったいどういうことなんでしょうか……」と困惑していたが、無理もない。 その新聞は過去、何度も、“うつ”などのメンタルトラブルの増加は、「IT社会のストレス」だの 「ノルマや過重労働」だのが原因だという論調を張ってきた。 だがこれらは誤りだ。週休二日制の浸透やITの普及で、むしろ日人の年間総実労働時間は (長期的には)減少傾向にある。そもそも、東京の政治部ならともかく、地方支局で過労というのは あまり聞かない。 そしてとても重要なことだが、新聞崩壊とかなんとか言われているが、新聞社の平均賃金は 腐ってもメーカーよりは高く、それくらいの若手でも800万くらいは貰っている。 つまり、

    yoshikogahaku
    yoshikogahaku 2010/04/24
    もっと言えば「つまんないから死ぬ」ということを考えるべき。つまんないって致命的だよ。
  • 日本における内戦 - Joe's Labo

    の自殺者が年3万人を超えているというのは有名な話だ。藤岡弘は「内戦状態だ」というが、 あながち誇張でもない気がする。 その原因についてだが、よくありがちな「日が厳しい競争社会だから」というのはナンセンスだろう。 年功序列のおかげで、大手のサラリーマンは外資に比べれば競争なんてないようなもんだし、 規制のおかげで正社員と非正規雇用労働者は競争しなくてよい。 そもそも、郵貯を実質再国営化して官僚OBをトップに送りこむような国だ。ほとんど計画経済である。 むしろ競争が無いことこそ、内戦の原因だろう。 新卒至上主義や転職市場における年齢上限からも明らかなように、 日社会というのは「失敗を前提としたシステム」ではなく、 「失敗してはいけないシステム」をベースにしている。 こういう社会では落ちた人へのサポートはとても弱い。落伍者を支えるシステムなんて作ってしまったら、 失敗の存在を公式に認める

    日本における内戦 - Joe's Labo
    yoshikogahaku
    yoshikogahaku 2010/02/19
    「失敗してはいけないシステム」。共産主義と無神論がセットで来るのを思い出す。
  • 雑感@朝生 - Joe's Labo

    金曜日の朝生についての雑感。ちょっと脈絡ないけどメモ替わりにまとめておきたい。 まず控え室の空気が新鮮。以前は一人しかいなかったのに、今日は30代ばかりだ(笑) 同時に緊張感も高まってくる。やはりというか、既に会話が合わない。 というより、世代間の問題として認識している人は、実質的に半分くらい。 その中で3時間持たせないといけないわけだ。 編についてはご覧の通り。 東氏の意見は確かに鋭い。それと、話の展開の仕方、あれは一つの芸だろう。 ただ、草系の彼もそうだけど、「勝ち目が無いから諦める」というのは、 少なくとも僕の中にはなくて、あくまで徹底抗戦派で行くつもりだ。 それから「政治はつまらない」という意見も少々甘いのではないか。 興味がないという人間が多いから現在のような状況になったのではないか。 「自分は一生奴隷として生きていくことに決めました」といってあらゆる主張を 放棄するというの

    雑感@朝生 - Joe's Labo
    yoshikogahaku
    yoshikogahaku 2009/10/26
    「政治に興味の無い人は徹底的に利用され使い捨てにされる」
  • ベーシックインカム、あるいは「負の所得税」の可能性 - Joe's Labo

    ベーシックインカムについてたまに質問されることがある。 学生にも質問されることがあるので、若い世代も関心があるテーマなのだろう。 一口にBIといってもいろいろあって、全市民に一律で生活可能な最低限度額を 保障するというものから、一人年100万円程度を支給するというものまで含まれる。 ただ、支給額があまり大きいというのは、ちょっと現実的ではない。 財源的にもだが、間違いなく生産性が劇的に下がる。 「昔の共産圏と違って、現代日はIT化が進んでいるから大丈夫だ」 という人もいるが、働かない高給取りがいるおかげでこれだけ閉塞感が溢れている 現状を鑑みるに、まだ人類はそこまで進歩し切れてはいないと思われる。 なにより、就労放棄が続出して労働力不足に拍車がかかり、BI受給権のない 中国人労働者が大量に使われるだけだろう。 そういう意味では、再分配政策としては、イギリスでも導入されている“負の所得税”

    ベーシックインカム、あるいは「負の所得税」の可能性 - Joe's Labo
    yoshikogahaku
    yoshikogahaku 2009/07/16
    ハードル高いけどやって欲しいなぁ。高額納税者を叩くんじゃなくておだてたい。「よ!御大臣!太っ腹だねぇ!」って。アラブ式互酬再分配w
  • 車は買わないが勉強はしている学生たち - Joe's Labo

    週刊ダイヤモンドの今週号「自動車100年目の大転換」特集。 大学生の関心ランキングの推移が面白い。 現在の4,50代と比較すると顕著なのだが、大学生の嗜好がとても多様化しているのだ。 ぱっとみただけでも、携帯音楽プレーヤー、携帯、PC、アニメ、ゲームといった新顔が ランキング上位に名を連ねる。 一方、ランキング7位から17位へ急落しているのが自動車だ。 もうあちこちで言われていることだが、国内自動車市場の低迷は自動車自体に魅力が なくなったのではなくて、多様化の結果にすぎない。 巨人やプロレス、ドラマの視聴率が下がったのも、というよりテレビ自体の視聴者数が 低下しているのも同じ理由だ。 素晴らしい。 みんなで巨人戦みて、トレンディドラマ(死語)に出てきたお店に並んで、ローン組んで 月に数回しか乗らない車買うような社会より、今のほうが全然楽しいから。 いくら補助金つけて買い替えを煽っても、こ

    車は買わないが勉強はしている学生たち - Joe's Labo
    yoshikogahaku
    yoshikogahaku 2009/06/19
    ファック自動車ビバ勉強!と思っていたら、本当に若者がそうなってきちゃったみたいで、逆に少し悔しいです。車買おうかな。軽トラとか。
  • なぜ若者は裸になるのか - Joe's Labo

    草なぎ君のニュースを見ていて、ふと全然関係ない話を思い出してしまった。 終身雇用と裸の関係だ。 日企業には、裸を美徳とする文化というのがあって、この手の話は割と聞く。 僕自身、二回ほど現場に遭遇している。 一応言っておくが、富士通ではない。メーカーは総じて草系なので、そういうことは あまりしない。営業がメインの流通系、派手さが売りのメディア系などに多い気がする。 最近だと5年くらい前、バーのボックスで尻出してるヤツがいて、マスターに聞いたら 「○○商事の新人さんみたいです」と言っていたっけ。 一生懸命勉強して一流校に入り、厳しい就職戦線も勝ち抜いた挙句 部の歓迎会で象さんのペイントをして踊るなんて、なんというかすごく儚い。 象さんは極端なケースだが、似たような話はいくらでもある。 タバスコ一気飲みとか、ソックスでろ過したビール飲ませたりとか。 当然だが、対象となるのは男性の総合職だけだ

    なぜ若者は裸になるのか - Joe's Labo
    yoshikogahaku
    yoshikogahaku 2009/04/25
    準構成員で良かった。あんたらの仲間になんて入れてくれなくていいよ。
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