前回は、運動会で撮影する際のポイントをご紹介しました。 運動会もそうですが、子どもの頃といいますと、誕生日を楽しみにして いた方も多いのではないでしょうか？ 子どもの誕生日は、１年に１回しか訪れません。 当たり前のことですが。 大人になると誕生日の感触も徐々に薄れてくるものですが、子どもの 場合、１年間の成長は心身とも著しいものがあります。 毎年の成長を記録するためにも、ぜひとも、誕生日の写真を撮って、 これからのためにも、大切に残しておきたいものですね。 とはいえ、撮影がうまくいかないと、そのような大切な写真も綺麗に 撮れずに、親子ともども、後々までがっかりしてしまうことでしょう。 そのような悲しいことにならないためにも、子どもの誕生日に写真を きれいに美しく撮影する方法をご紹介していきましょう。 部屋の電気を暗くし、誕生日ケーキにさしたロウソクに火を点けると いうシーンが最も撮影が難し

大事なお子さんの一大イベントといえば、運動会でしょうか。 最近では、学校の週休2日の影響を受けて、運動会の実施自体も減って いるようですが、秋だけでなく春にも行う学校もあると聞きました。 お子さんは運動会を楽しみにされていると思いますが、ママさん、パパ さんだけではなく、お婆ちゃんやお爺ちゃんまでも、運動会を楽しみに されている家庭もあるのではないでしょうか？ どうしても、親としては、わが子の運動会での活躍を、写真や動画などで 残しておきたいと思うことでしょう。 せっかく写真をとるのですから、最高の写真を撮りたいものです。 お子さんの運動会の写真をデジカメで撮影する方も増えてきました。 便利でカンタンなデジカメなのですが、運動会でご使用になられる 際には注意が必要です。 デジカメの画質は相当昔の機種でない限りは素晴しいものなのですが、 当然ですが、被写体であるお子さんは競技中は動き続けます

ご存知のように、デジタルカメラは大きく「一眼レフ」と「コンパクト タイプ」に分類できます。 「子どもの撮影にはデジタル一眼レフ！」という言葉を聞いたことは ありませんか？ 果たして、一眼レフの方がきれいに撮影できるのでしょうか？ デジタル一眼レフの方がいいという意見でよく聞かれるのは、デジタル 一眼レフのほうがコンパクトデジタルカメラと比べると「綺麗に撮影 できる」ということなのではないでしょうか。 これは、正しい意見ですが、むやみに当てはめればよいというものでは ありません。 というのも、デジタル一眼レフで綺麗に撮影しようとしても、撮影者に カメラ撮影の知識やノウハウ、技術やテクニックが求められるからです。 コンパクトデジタルカメラは、撮影モードを設定すると、シャッター ボタンを押すだけで、誰でも簡単に、撮影ができます。 これにデジカメ撮影の知識や技術が加われば、オートに任せるよりも さ