トリップアドバイザー代表取締役の原田静織氏はメディア向けラウンドテーブルを開き、最新情報と今後の方向性を語った。45か国28言語で展開するトリップアドバイザーだが、カントリーマネージャーを置くのは中国、インド、そして日本の3か国のみ。2013年9月に日本代表に就任した原田氏はローカライズした事業展開を強化する方針を示していたが、その動きがより鮮明になってきている。 トリップアドバイザー、日本人の目線にあわせた事業展開を強化(2014年 4月 2日) ▼国や地方自治体との地域連携を積極化 コンテンツマーケティングも進化 原田氏は2015年を「DMO(デスティネーション・マーケティング・オーガニゼーション)の年」とし、国や地方自治体との連携に意欲的だ。 今夏には観光庁のVJ事業・官民連携事業で「Japanプロモーション」を開始したほか、先ごろは京都市と外国人向け旅行サイト「京都オフィシャルトラ
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