欧米の世界的な大企業がメキシコ先住民族の文化に熱視線を注いでいる。フランスの高級ブランド「エルメス」は先住民族の一つ、オトミ族の伝統的な刺しゅうを新作スカーフのデザインに採用し、3月から日本など40カ国で売り出している。オトミ族の知名度は上がり、デザインの使用料は地元の学校改修費などに充てられた。だが、先住民族を取り巻く社会環境は依然、厳しく、村民の半数が米国に出稼ぎに行かざるを得ない貧困の構造は変わっていない。【サンニコラス(メキシコ中部)で國枝すみれ】 ◇伝統のアートをデザインに 鳥、ロバ、トウモロコシの収穫を祝う村人−−。踊るようなデザインとカラフルな色。刺しゅう糸の風合いまで再現されたエルメスの25色刷りの絹スカーフは「人と自然の邂逅(かいこう)」と名付けられ、今年の春夏コレクションとして発表された。 エルメスは08年3月、メキシコ市にある大衆芸術博物館の協力を得て、メキシコ
原子力発電所の海外輸出は「あり」か「なし」か――。菅内閣が昨年発表した「新成長戦略」の目玉として、官民挙げての原発輸出に力を入れ始めた矢先に起きた福島第一原発の事故。提言型NGOの「環境・持続社会」研究センター(JACSES)」の田辺有輝氏は7月31日、都内で開かれた国際シンポジウム「海を超える原発問題~アジアの原発輸出を考える」で講演し、「公的資金を使った原発輸出はすべきではない」と強調した。 ベトナムに原発輸出 日本からの原発輸出でいま一番注目を集めている場所はベトナムだ。その理由は、アセアンへの初めての原発輸出が現実味を帯びてきたこと。仮に実現すれば5000億円を超える大型案件だけに、産業界にとってはグッドニュースとなる。 早稲田大学で7月31日に開かれた国際シンポジウム「海を超える原発問題~アジアの原発輸出を考える」(主催:早稲田大学アジア研究機構アジア平和研究所、共催:メコン・ウ
「お金は全くない。私はね、500シリング出すのも苦しい。だけど、アイデアならある。」と言って、「yes, yes, we don't need money, we need ideas! you are most welcome!!」と言われる毎日を送ってます。 どこのスラムを歩いてもSafeです。なぜなら、「金はないけど、アイデアはある人」だから… (笑) BOPイノベーションラボの威力をみせつけられたというか、ああ、そうか、こういう良さがあったんだと。 自分で何が何だか分からず始めましたが、高野くん(もうすっかりネット上で少し有名人らしい)と共にBOPラボをアイデアや情報の集まる箱にしようとしたのが最初で、そこから凄い面白いことになってきたことが分かりました。 今わたしがケニアでやっていることをざくっと紹介します。気が付いたら、こういう形に落ち着いていたのですが・・・ 1.ケニアに行く
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