タグ

2015年6月26日のブックマーク (4件)

  • 灰色淑女との別れ、潜水艦は潜望鏡から電子工学マストへ

    「Dancing with the gray lady(灰色淑女と踊る)」という言い回しがある。 潜水艦の司令室で潜望鏡を覗き込む様を言い表した言葉で、左右にせり出したハンドルを手に基部の接眼レンズを覗き込みながら潜望鏡を回転させる姿を社交ダンスになぞらえたものだ。 潜水艦を扱う映画ではもれなく印象的な場面として描かれる一コマであろう。 その潜望鏡は発明されてからすでに100年以上になる。一世紀の間に数々の改良が加えられてはきたものの、その大元の原理はずっと変わることなく、文字通り潜水艦の「目」として活躍し続けてきた。 ところが10年ほど前、潜望鏡に替わる新たな「目」が現れた。新たな「目」は、それまでのものと何がどう違うのか? 潜望鏡の事の起こりから現在までを通観し、その新たな「目」、電子工学マストについて見ていくことにしよう。 オムニスコープと初期の潜望鏡 潜望鏡は1854年、フランス人

    灰色淑女との別れ、潜水艦は潜望鏡から電子工学マストへ
  • 世界トップクラスの自衛隊の機雷掃海隊群、なぜ日本の掃海能力が求められているのか?飢餓作戦から現在へ

    の機雷掃海部隊は、各地に散らばる部隊を合わせて機雷掃海隊群と呼ばれます。その部隊の一つを、中東に送って機雷掃海をさせようという議論があります。 機雷の恐ろしさや機雷掃海の手法については以前の記事をご覧頂ければわかりますが、機雷掃海と言うのは戦闘こそないものの非常に危険な任務です。それを中東まで行って行う価値があるのか疑問に思うことでしょう。 特に中東と言えば、日から遠く離れた無関係な国のように思えます。しかし、機雷と言うのは地雷などと同じように通りかかった船舶を(基的には)無差別に攻撃する兵器で、中東からは日が毎日大量に消費している石油が船舶で運ばれてきます。石油を運ぶ船舶を守ることは、日だけでなく世界中の国の利益になります。 そこまでは良いとして、では、なぜ専守防衛の自衛隊が中東に行ってまで危険な任務に出向かなければならないのでしょうか? 2023年8月17日加筆 海上自衛隊

    世界トップクラスの自衛隊の機雷掃海隊群、なぜ日本の掃海能力が求められているのか?飢餓作戦から現在へ
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 部屋が暗いので「超強力ライト」を買ったら大変なことになった - ソレドコ

    こんにちは、ARuFaです。 突然ですが皆さん、まずはこちらの僕の部屋を見て、何か気になるところはありませんでしょうか? ・・・あ、いや、すいません。 突然現れた見知らぬ男の部屋を見せつけられ、「気になるところはありませんか?」と露出狂も真っ青なことを言われても困ってしまいますよね。順序立てて説明させていただきます。 ・・・上の写真は一人暮らしをしている僕の部屋なのですが、僕は最近自分の部屋について気になっていることがあるのです。 その気になっていることというのは、 この部屋の暗さです。 そう、部屋が暗いんです。部屋に対する「光」が全く足りていないんですよね。 おかげで先日部屋に遊びに来た友人からは、開口一番で「ドラキュラの牢獄?」と言われる始末。何だそれ、見たことあんのかよ。 一応、何とか部屋を明るくしようと間接照明的な電球も買ってはいるのですが、電源をつけると・・・ なんか、夕暮れっぽ

    部屋が暗いので「超強力ライト」を買ったら大変なことになった - ソレドコ