季節は秋、秋と言えば食欲だ。サンマやサケなど魚もおいしい季節だが、ガスレンジも七輪もないオフィスでは、焼きたての魚など夢のまた夢…… ではない。小林製薬がこのほど発売した、「チンしてこんがり」を使えば、オフィスでも焼きたての魚が食べられるというのだ。 魚焼きパックは、2つ折りの紙製シートだ。生の切り身を挟んでレンジに入れ、約3分間加熱すれば、こんがりふっくらとした焼き魚ができあがるという。 サイズは150(横)×90(縦)ミリと切り身1枚がちょうど入る程度。シートの内側、生魚に接する部分には「こんがり焼きシート」が貼り付けてある。このシートがレンジの働きで素早く200度前後まで温まり、接触している魚を焼き上げるそうだ。 価格は1箱4枚入りで315円。日常で使うには少しお高めな気もするが、オフィスで焼きたての魚が食べられると思えば安い買い物かもしれない。 用意したのは、塩ザケ、サワラの西京漬