アイコンやバナーなど、Webサイトのデザインにちょっとしたイラストを使いたいけれど、絵はまったく描けない。かといって、他人に頼んで描いてもらうほどでもないし……。そんな困ったときには、記号フォントを試してみてはどうだろうか? 記号フォントとは、通常アルファベットなどの文字が割り当てられている文字コードに、記号や絵文字を割り当ててある特殊なフォントで、Windowsの場合は「Wingdings 1」「Wingdings 2」「Wingdings 3」「Webdings」が標準で付属している。いずれも身の回りのものをモチーフにしたイラストが収録されているので、うまく使えればネット上でフリーアイコンやイラストを探すよりも手っとり早い。今回は、Illustratorでの使い方と簡単なTipsを紹介しよう(以降の操作説明は、Illustrator CS4を前提としています)。 必要なときにすぐ使うた
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