日本ハム・糸井嘉男外野手(31)、八木智哉投手(29)とオリックス・木佐貫洋投手(32)、大引啓次内野手(28)、赤田将吾外野手(32)の2対3のトレードが成立し、23日に両球団から発表された。 オリックス・T-岡田が今回のトレードに「びっくりしました」と驚きの表情を見せた。大引はこれまでも野手をまとめる役割を果たしてきており、「寂しい気持ちはもちろんあります」と神妙な面持ちで話した。(青濤館) (紙面から)
2012年4月1日のヤクルト戦。7回表1死満塁の場面で、巨人移籍後初の登板だった杉内俊哉から交代した山口(写真右)。見事にピンチをしのぎ、守護神・西村健太朗へとつなぎ、杉内に嬉しい初勝利をもたらした。 通算186ホールドポイントは歴代1位。プロ野球史上、唯一無二の5年連続60試合登板。特に昨季は、開幕から24試合連続無失点のセ・リーグタイ記録をはじめ、72試合の登板で防御率0.84と圧倒的な数字を残した。 強烈な記録は、巨人の山口鉄也がいかにリリーバーとして絶対的な地位を確立しているかを示している。 中継ぎや抑えに何より求められるのは、強いメンタリティだ。 マウンドに上がる時は決まって厳しい展開。1点差や得点圏に走者を置いた場面で投げることも日常的な出来事と言っていいだろう。 失点すれば先発投手の勝ちを消すこともあるし、チームが負けてしまうこともある。失敗など絶対に許されない。 だからこそ
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