キャンプインも直前に迫った1月23日、日本ハムの糸井嘉男、八木智哉とオリックス・木佐貫洋、大引啓次、赤田将吾の大型トレードが発表され、球界に衝撃が走りました。 かつての小林繁(巨人)と江川卓(阪神)、落合博満(ロッテ)と牛島和彦ら4選手(中日)のトレードといった“事件”が今も語り草になるように、トレードというものは、選手やファンの心に深い刻印を残すものなのかもしれません。'93年、選手が自由に移籍できるFA制度が導入されて以降、その側面はいっそう際立っています。 そこで伺います。 過去20年で、あなたが最も衝撃を受けたのはどのトレードですか? ●1993年オフ 秋山幸二、渡辺智男、内山智之(西武) ⇔ 佐々木誠、村田勝喜、橋本武広(ダイエー) ●1996年オフ 石井浩郎(近鉄) ⇔ 石毛博史、吉岡雄二(巨人) ●1997年オフ 久慈照嘉、関川浩一(阪神) ⇔ 大豊泰昭、矢野輝弘(中日) ●
広島は24日、マツダスタジアムで、2月1日から発売する2013年の球団グッズの展示会を開催。堂林翔太内野手(21)の商品が最も多く用意されていることがわかった。フルスイングと抜群のルックスで大人気の21歳は、昨季はグッズ売り上げトップ。販売のエースとして、失敗は許されない。 鯉のプリンスが“1億円プレーヤー”だったことが判明した。年俸ではなく、グッズの話だ。マツダで開催中の販売店向けの新グッズ展示会には背番号「7」がズラリ。理由はもちろん、売れるから。販売担当者が、うれしい悲鳴をあげた。 「去年はトップだったので。全体の1割ぐらいが堂林。作っては売れてという感じでした」 昨年の球団グッズの総売上げは約16億円。うち1億5000万円を堂林関連の商品が占めたというのだ。前年から収益が約2億円伸びたのは、スター誕生のおかげ。近年は常に最上位だった前田智と前田健を撃破した。 【続きを読む】
オリックスの新外国人選手が24日、ほっともっとフィールド神戸で入団会見を行った。前インディアンスのヴィニー・ロッティーノ外野手(32)は、「アメリカのように街でケンカしている人がいない」と日本の治安の良さに笑顔だが…。厳しい定位置争いが待ち受けているだけに、グラウンドでは激しい闘争心を発揮して欲しい。 ニッポンは天国!? 新たな働き場所に選んだ異国の地で、新助っ人・ロッティーノは、その治安の良さに驚きを隠せなかった。 「アメリカのように街でケンカしている人がいない。ビックリしているよ」 22日に来日してわずか2日だが、清潔な街と、律儀な日本人に早くも感銘を受けている。10年間のプロ生活でメジャー、マイナー合わせて10球団以上に所属。厳しい環境下で全米各地を渡り歩いた32歳のベテランにとって、極東の島国の“居心地”は格別だった。 【続きを読む】
2011年10月のドラフト会議で、東洋大のエース・藤岡貴裕の交渉権を獲得しガッツポーズするロッテの西村徳文監督(左)。 '05~'07年までの3年間、高校生を対象にしたドラフトと大学生・社会人などを対象にしたドラフトは別々に行なわれていた。いわゆる「分離ドラフト」である。 高校生を指名して獲得することは大きなリスクを伴うが、成功すれば大きな実りをもたらす。'00~'04年の5年間、成功と言ってもいい成績を残した選手は「大学・社会人など」の45人に対して、「高校生」は20人と少ない。しかし、その顔ぶれは内川聖一(ソフトバンク)、中島裕之(米国ジャイアンツ)、中村剛也、涌井秀章(ともに西武)、西岡剛(阪神)、成瀬善久(ロッテ)、ダルビッシュ有(レンジャーズ)とタイトルホルダーがずらりと並ぶ。いわば、リスクを冒して高校生を上位(1、2位)で指名することは、その球団の覚悟を計る物差しになっていた。
超サプライズ凱旋や! 阪神・福留孝介外野手(35)が24日、移籍後初めて甲子園を訪れ、初練習を行った。甲子園の申し子は屋外でのランニングなどで汗を流し、天然芝の感触を6年ぶりに確かめた。新しい持ち場となる右翼のポジションにも立ち、レーザービームのイメージをバッチリ。優勝請負人、頼むで~! 【続きを読む】
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