ブックマーク / xtech.nikkei.com (2)

  • 第3回 「簡単すぎる」がくせもの

    エス・アンド・アイ 伊藤 英啓 前回までに挙げてきたポイントが押さえられていれば,仮想化導入のための基的な関門はクリアーしたと言える。実際に検討されている方も,改めて仮想化の導入をどういう方向に進めるべきか,問題点と課題が整理されたのではないだろうか。ここから先は,仮想化の導入までは決まったという前提で,より具体的な注意点を紹介する。 落とし穴4 サイジングで見切り発車をしないこと これまでに数多くの仮想化関連の案件を手掛けてきた中で,導入を成功させるために特に重要と感じているのが仮想化システムの「サイジング」である。来,仮想化に際して実際に必要なハードウエアやネットワークなどのインフラをサイジングすることは必要不可欠なプロセスであり,実施して当然だと思うだろう。仮想化導入計画の妥当性を検証するには,ディスクやネットワークといった基的なI/Oの状況,CPUの使用率やシステム稼働のピー

    第3回 「簡単すぎる」がくせもの
  • スナップショット

    ストレージ装置のスナップショットがかなえる夢は,サーバーに負荷をかけずに数十秒~数分で終わる瞬間バックアップと瞬時のリストアである。 従来,スナップショット機能を備えるストレージ装置は非常に高価だった。しかし最近は,SQL ServerやExchange Serverの数十G~数百Gバイトのデータをバックアップするのであれば,200万~500万円の予算で済むようになった。 サーバーに負担をかけない スナップショットとは,ディスク・ボリューム全体を瞬間的に複製する技術である。ストレージ装置で実行すると,サーバーに負荷をかけずに,しかも一瞬で複製を取得できる。これが,ソフトウエア・ベースのイメージ・バックアップやレプリケーションと違う点である(図9)。 リストアも高速だ。過去の状態に戻りたいなら,スナップショットのボリュームを稼働のボリュームに昇格させるだけでいい。とにかく短時間でバックアッ

    スナップショット
    yosukeaoki
    yosukeaoki 2012/06/14
    スナップショットの仕組み
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