民進・結党以来最低の支持率6・6% 無党派層の支持戻らず 共産にも奪われ 産経新聞 4月15日(土)~4月16日(日)実施 という素晴らしいニュースが飛び込んできました。元のデータ見ますと となっていて、さもありなんという感じではあるが、いや、ちょっと待て。これはゴリッゴリの右曲がりのフジサンケイだ。朝日も赤旗も相当なもんだが、ここの世論調査も相当なもんで、受動喫煙についての世論調査では世間と全く真逆の報道をしてくれた。丸呑みしてはいけないのだ。 どうして新聞によって世論調査の結果が非常に異なるのか。まず考えられるのは自社が望む回答に導くための設問にすること。たとえば受動喫煙の世論調査では「年間15000人の方が受動喫煙でなくなっているのですが」という前提をつけるだけで、多くの人はそんなことは知らないから回答が大きくぶれる。↑の調査では意図的に受動喫煙にはみんな反対してないという世論を作り