個人的なプログラムの構成方針とかメモ。 ひとつのプログラム(ライブラリ・実行モジュール)は単一の開発言語なりパラダイムになりに則っている必要はないので,適材適所で使い分けるわけだけれども,ある程度使用場面をカテゴライズしておくとすっきりすることがあります。どゆ場面でどゆ開発環境を前提にすればいいのか,ちと検討してみます。 例えば,まともな画像処理のプログラムを作る場合,基本処理を LL(Lightweight Language)で書くようなことは普通しません。ある程度処理内容が固まっている場合(実験的な実装ではない場合)で,パフォーマンスを求める場合は,アセンブリで書くこともある。また,技術者がユーザになる場合の実装(ライブラリになることがほとんど)では,Python や Ruby のバインディングを作っておくと便利になることがあります。.net な環境はアンマネージドな DLL とリンク
なんでこんなことを思うようになったかというと、数年前と比べると意見をガラリと変えるブログやソーシャルブックマーカーをチラホラ見るようになったからです。 20代中盤と比べると30代だと恐らく社内での立場が上昇していてそれまでなかった視点を持ったのだろうとか、「何故できないのか」というような問題の真相を垣間みたりして経験を積んだのかなと思った事例もあります。「以前よりも保守的な表現になったなぁ」と。 その一方で、「ネット上で声が大きい人」というのは、ある程度定着している感があり、「声の大きい人の平均年齢が徐々に上がってないか?」と思います。 直接名指しされたことはない(と思う)けれど,あたしもいわゆるモヒカン的な位置付けにされていたところがあるので(今もされてるかもしれないが),なんつか,微妙な気持ちになってしまいました。また,このブログで書いてることが以前と比べると保守的な傾向にあることも,
こちらから。del.icio.us のタグに psychology ってのがあってウケた。グッドジョブ。 そして、例えば自分は勝間よりもいい言葉を知っているし、コラムを書く能力があるのに、その機会がない、自分の能力が認められていない、という無意識の不満があり、それが相手(私)に対する批判という形で表れるのです。 (snip) これはすなわち、「自分の専門知識を相手にわからせたい」という承認欲求の裏返しなのでしょう。 私はこのことにうすうす気づいていましたが、自己承認欲求の裏返しだと言葉にしてもらってから、すっきりしましたし、それを自覚することで、必要以上に攻撃的になることを避けられるようになったと感じています。 一昔前のぶろごすふぃあで,専門家でもないのに,やたらと人の精神分析やら性格分析をするトホホな人がいたんだけれども,勝間氏もその道に進んでしまうのだろうか。 他人の「承認欲求」を指摘
かなり前に,Amazon マーケットプレイスの仕入れ元は(一部) BOOKOFF の105円コーナー,というエントリを書いたんだけれども(qune: Amazon マーケットプレイスは(一部)BOOK OFF エージェント),今日実際に仕入れの現場を見てしまって,なんだかゲンナリ。いや,何がゲンナリって言い当てることはできないんですけれど,気持ちが沈んでしまった。 BOOKOFF をほげほげ歩いていたところ,夫婦らしき男女が100円コーナーの前で会議の模様。妻らしき人の方がしきりにケータイの画面を覗いていていて,夫は本を山積みにしたかごを二つ持っていました。見ると,本の内容は見ないまま,ケータイで参照した情報を元に本を放り込んでいる。大声で話しているので聞こえてしまったのだけれども,会議の内容も本の内容ではなく,書籍の状態についての話が主たるものでした。歪みがあるとか,しみがないとか。こゆ
人力検索はてな - 倫理・宗教・法律を持ち出さず、かつ情に訴える以外の方法で、「なぜ人を殺してはいけないか」を説明してください。 説明できない・いけない理由はない・ケースバイケース、という類の回答はご遠慮ください。 あたしゃ刑事法を専攻していたので,こういう話は国家的な観点(つまり法律)から見てしまうんですけれど,そういうもんを取っ払ったときに,なぜころ問答は成り立つんでしょうか。興味深いです。 まず,この話の前提を確認しておくと,「なぜ人を殺してはいけないのか」という問いには,「いけない」が含まれているわけで,ここの解釈の仕方がポイントだと思うんですね。 「○○してはいけない」というのは,「○○できない」よりも少し意味の狭い言葉で,「○○してはいけない」と言う人が必要です。物理的に「できない」わけではなくて,「やろうと思えばできる」わけで,だからこそ「○○してはいけない」な命題は「○○し
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