2015年3月10日のブックマーク (1件)

  • mRNA投与の治療にナノミセルで道開く | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    遺伝子治療に新手法が登場した。DNAの遺伝情報はRNAに転写され、さらにタンパク質に翻訳される。DNAからタンパク質への翻訳を担うメッセンジャーRNA(mRNA)をナノミセルという小さなカプセルに入れて組織に導入すると、安定した治療効果が期待できることを、東京大学医学系研究科の大学院生だった馬場美雪(ばば みゆき)さんと位髙啓史(いたか けいじ)特任准教授、片岡一則(かたおか かずのり)教授らがマウスの実験で初めて示した。mRNAによる遺伝子治療に道を開く成果として注目される。3月10日付の国際科学誌Journal of Controlled Releaseに発表した。 神経まひやアルツハイマー病などの神経障害は、神経が再生しないため、根的治療が難しい。遺伝子治療は、障害された神経細胞を根から治す戦略と考えられているが、天然のウイルスを用いて遺伝子を入れたり、天然の遺伝子を投与したりす

    mRNA投与の治療にナノミセルで道開く | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
    yota3000
    yota3000 2015/03/10
    あとはmRNAが壊れずに機能してることを証明できたら、言うことなしやね