タグ

ブックマーク / dailyportalz.jp (30)

  • 人影のない巨大ダンジョン、新宿の地下を歩き尽くす

    6月なのにもう夏日だし、休日はどこも人でいっぱいだ。 休みの日くらい、涼しくて人の少ないところに行きたい。 ならば新宿の地下だ。 新宿の地下を歩くというアクティビティを提案したい。 面白いの?と言われそうだが、これが非常に面白いのである。 丸1日、新宿の地下だけで過ごす 新宿の地下といえば、サブナードやルミネエストなどのにぎやかな地下街が思い浮かぶだろう。 レトロなビア&カフェ、ベルクのあるルミネエスト・フードポケット だがそれはほんの一部。 新宿の地下は、「地下街」だけでなく「地下歩道」やビルの「地下階」がアリの巣のように広がっているのだ。 上が東、下が西。オレンジの部分がすべて地下だ(都の案内板より、色を強調) 上端の新宿三丁目駅から、下端の中央公園の連絡通路まで、だいたい1.5kmほど。 新宿駅を中心として、地下鉄4路線4駅(都庁前駅、西新宿駅、新宿西口駅、新宿三丁目駅)に地下道から

    人影のない巨大ダンジョン、新宿の地下を歩き尽くす
    yotazo
    yotazo 2024/06/26
    新宿の地下ダンジョン、どこでも行けるので慣れると超便利
  • モナン(MONIN)のシロップはいいぞ

    モナン(MONIN)というシロップがある。フランスのシロップメーカーで、カクテルやフレーバーコーヒーなどに使われるそうだ。僕は確か、モヒートを手軽に飲みたくてミントシロップを買ったのが最初だった気がするが、そこで気に入って他の種類も買って飲み物などに使うようになった。まだ数種類しか使っていないが、ここらで一度、モナンの良さについて説明しておきたい。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:イージーモードで楽に暮ら

    モナン(MONIN)のシロップはいいぞ
    yotazo
    yotazo 2024/04/10
  • 『東京見学地図』でGHQ占領下の東京を見る

    以前、当サイトで取材した野ばら社が出版していた『児童年鑑』。 子供向けの統計年鑑だが、そこに掲載されている絵地図がめちゃくちゃよいので、紹介したい。 『児童年鑑』の絵地図とは 野ばら社に限らず、戦前から戦後の一時期までは、各出版社が「年鑑」という書籍を毎年発行していた。 なかでも野ばら社の『児童年鑑』はかなりの人気があり、野ばら社の経営を支えたといわれる。 筆者所有の野ばら社の児童向け年鑑 その児童向け年鑑の中に、各地の特産品や名物名所などを書き込んだカラーベージの絵地図があるのだが、ぼくはこの絵地図が大好きで、以前も記事内でいくつか紹介した。 こんな感じの絵地図が地域ごとに掲載されている この、児童年鑑の絵地図だが、野ばら社は現在、絵地図の部分だけを復刻して印刷し、イベントや通販で販売している。 先日行われたイベントで、そのなかのいくつかを購入したのだが、どれもめちゃくちゃおもしろい

    『東京見学地図』でGHQ占領下の東京を見る
  • 元地元民による、おおむね1万円で仙台の旅【高速バスツアー】

    高速バスの旅が好きだ。 もちろん快適さや速さでは新幹線に劣るが、バスの速度でしか感じられない面白さもある。 関東に住んでいた大学生時代、地元である仙台のことが好きすぎて、格安の夜行バスを駆使してしょっちゅう遊びに行っていた。 これは、東京都内から夜行バスで仙台に行って帰ってくる場合の、筆者のお気に入りルートの解説記事である。 新宿か、八重洲か 都内から仙台へ行く場合、だいたい出発地はバスタ新宿か、バスターミナル東京八重洲となる。 パスタは立地的に便利であるものの、平日でも混雑する傾向にあるため、筆者としては八重洲の方がおすすめ。 この、夜中のオフィスビル然としたそっけない清潔さ。 今回乗るバスは平日の夜行便。だいぶ早くに予約したので保険をかけても片道3,220円だ。ちょっと心配になるくらい安いが、まあ連休などの特別料金とならされて帳尻が合うものなのだろう。 東京から仙台へ行く場合、途中で栃

    元地元民による、おおむね1万円で仙台の旅【高速バスツアー】
  • 保存版!使っている専門通販サイト

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:捨てられない器(うつわ) > 個人サイト webやぎの目 ハレパネ・パネルデポ いちどサブロク(1800mm x 600mm)のボードを電車で運んでいるとき、ホームの風圧で煽られて線路に落ちそうになった。大きな板を手で運んじゃだめ!タクシーにも乗らないし。 そういうときはネットで注文しよう。

    保存版!使っている専門通販サイト
    yotazo
    yotazo 2023/10/10
  • 熱海でしか見れない、ユニークな町並みがある

    熱海は日を代表する温泉地だ。 その名声は徳川家康の入湯からはじまり、かつての新婚旅行や社員旅行ブーム、バブル期のリゾートマンション建設、現在のレトロブームなど、時代を越えて栄えてきた。 そんな大熱海だけれど、まだあまり注目されていないユニークさがあると思う。 ここにしかないレトロな町並みだ。 レトロはレトロでも、ハードでソリッドでモダンな、純度の高い60年代の町並みである。 まずは見て欲しい、ありそうでない熱海の町並み 斜面に立ち並ぶリゾートマンションやホテル群。写真の中央、山の中腹に熱海駅はある 熱海は山から海へと駆けおりる、急な斜面につくられた街だ。 平地はすくなく、うねうねとカーブする坂道が海岸線へと続いていく。 1967年竣工の熱海第一ビルは50年以上、熱海駅前のランドマークであり続ける 今回とりあげる町並みは、そんな熱海駅から平和通り名店街を抜けて、ニューフジヤホテルへと下って

    熱海でしか見れない、ユニークな町並みがある
    yotazo
    yotazo 2022/12/07
    先週のブラタモリで似たようなのやってた。静岡駅前の防火ビル。
  • 接着剤のバリエーションが多い問題

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:してんマップ視点の横浜観光

    接着剤のバリエーションが多い問題
    yotazo
    yotazo 2022/10/27
    これは参考になります。うちにもスーパーXいっぱいあるのよね……。
  • 大量にやすりがけできる!回転やすり機

    ワークショップをやることになり、木の小さいパーツを大量に用意し、やすりをかけなければいけなくなった。 この気が遠くなるような作業に、革命を起こす機械を友人が発明してくれたので紹介したい。 (編集部より)自作ツールを紹介するリレー連載「工夫の鬼」第5回です。ライターや編集部員が、ふだんから実際に活用している自作のツールをご紹介します。不定期連載。 ワークショップをやりたい 最近親戚の子どもが大きくなってあまり遊んでくれなくなったこともあり、 「小さい子どもと一緒にまた工作とかやりたいなぁ」 という気持ちを抱えて過ごしていた。中学生に上がると一気に遊んでくれなくなるのはなんでだろうか。ちょっと前までスマブラとか一緒にやってたじゃん! 木工作家の友人にそれを話したところ、 「じゃあ夏に木工のワークショプ開催してみる?」 という話になった。そうか!そういう手があるのか! 速攻で参加者募集のチラシを

    大量にやすりがけできる!回転やすり機
    yotazo
    yotazo 2022/09/13
    細かいことを言うのアレですが、それ、インパクトドライバーじゃないです
  • 「荒川土手」行きの路線バスがすごくいい

    1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:お酢のいろいろを語り尽くしたい お酢メーカーのお酢レシピがすごい > 個人サイト たぶん日記 乗ったことのないバスに乗ってみたい ことの発端は、私が急に「乗ったことのないバスに乗ってみたい」と思い立ったことである。 肝心の行き先だが、第三者に選んでもらったほうがより想像外のバスに乗れそうな気がしたので、当サイトのライター西村さんにおすすめのバス停を教えてもらった。なんと4つも教えてもらえた。 そのなかでも特にこころ惹かれたのが荒川土手行きバスである。 行き先も行き先だが、出発点も最高で、東京駅の丸の内北口なのだという。東京のど真ん中からもさもさの土手に連れていってもらえる路線……ってもうそれだけで胸が高鳴ってしまう。

    「荒川土手」行きの路線バスがすごくいい
    yotazo
    yotazo 2022/04/18
    これ、本当に「土手」しかないところに降ろされるんだよね。興味本位で乗ってびっくりしたことがある。
  • 米軍基地の脇、見たことないものばかりが集まる中古屋

    変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めてにした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:レゴランドに行くあおなみ線がすごい > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 吸い込まれた不思議な中古屋 福生の横田基地沿いを散歩したときに見かけ、なんか面白そうと思いふらりと入ったのが「Good King's」。 アメリカの中古品を扱う中古屋なので、日のECサイトやお店では売ってなさそうなものばかりだった。 なんだかわからないものばかりが売られている中で買ったのは、ユダヤ人のおばあさんが語りかける人形と、センチではなくインチを測ることができて、角度をかえて見るとパラパラアニメのように絵が動く定規。 店内で興奮が抑えられず、両手に抱えるほど買いそうだった。しかし若干の冷静さが物欲

    米軍基地の脇、見たことないものばかりが集まる中古屋
  • 見つけやすい!撮りやすい!冬の昆虫採集はモニュメントで!

    冬は虫がいない。いや、そんな事は無くて冬に蛾を探す記事も書いてるんだけど、やはり他の季節に比べると活性も低くカブトムシやクワガタなどわかりやすくスターダムな昆虫達は越冬しており発見するのはだいぶ困難だ。 そんなアゲインストな状況でも昆虫採集がしたい!でもボルネオやマレーシアに飛び込むお金も時間も無いとお嘆きの貴兄におすすめなのがモニュメント昆虫採集である。 なんといってもそこに行けば「必ずいる」のがすばらしい(しみじみ) ここ10年ほどで採集したかっこいいモニュメントビートル達を紹介する。採集地もドーンと公開しちゃうぞ! 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:「絶対印象」を放

    見つけやすい!撮りやすい!冬の昆虫採集はモニュメントで!
  • 昭和なプレートで景色が変わる

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:お花畑は思ってたのと違う > 個人サイト webやぎの目 これが元ネタです そのプレートとはこのようなものである。 たしか関門トンネルで かっこいい。 特徴としてはプラスチックの板に文字を彫ってインクを流し込んであること。そしてフォントが独特であることだ。 あれは機械彫刻用標準書体と呼ぶ書体で、手動の彫刻機のために細部を工夫してあるそうだ。これをフォント化して無償配布している人がいた。ありがとう!機械彫刻用標準書体フォント (全部はまだフォント化されていないので、ない文字は似た丸ゴシックで代用しました) レーザー加工機であの書体を彫ってインクを流し込めば自作できる。墨入れの

    昭和なプレートで景色が変わる
    yotazo
    yotazo 2021/09/13
  • 郵便で世界中の人とポストカードの交換ができる「ポストクロッシング」とはなにか?

    今年に入ってから、世界中の人と、ポストカードの交換をすることができる「ポストクロッシング」というサービスに登録して、海外の人とポストカードのやりとりをしているのだが、これがなかなかおもしろい。 「ポストクロッシング」とはいったいどんなサービスで、どこがどんなふうにおもしろいのかを、説明させてほしい。 海外から手紙が勝手に届くおもしろさ いま、海外友人、知人が住んでいたとしても、まずはネットを使って電子メールやらSNSやらでやり取りするのが普通で、わざわざハガキや手紙をやりとりするようなことはしないとおもう。 しかしながら、自宅の郵便受けに海外からのポストカードが入っているのは、電子メールの受信箱にメールが入っているのとはまったく違う、格別の感慨がある。 郵便受けのチェックが日課になる この「海外から手紙が勝手に届く」というおもしろいしくみを、インターネットを使って実現したのが「ポストクロ

    郵便で世界中の人とポストカードの交換ができる「ポストクロッシング」とはなにか?
  • 型抜きをズルせずマスターしたい!~始まりは居酒屋での敗北だった~

    1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:Wikipediaの知識だけの知ったかぶりは誰だ? 新ゲームWikipedia人狼」で盛り上がった > 個人サイト ほりげー 小出し記事「型抜きをズルせずマスターしたい!」 ライター:ほり 第一回:始まりは居酒屋での敗北だった 第二回:はじめの一歩 第三回:人生初の型抜き成功 第四回:かなり上達した 第五回:悟りの境地 ※小出し記事は書けたところから即、小出しに公開する連載企画です! Twitterをフォローしていただくと、続きが公開されたときにお知らせします↓ Follow @dailyportalz 悪夢の始まりは居酒屋だった 型抜きという遊びがある。板に描かれた型の溝にそって画びょうを用いてうまく形を切り出す遊びだ。途中で型が割れてしまうとゲームオーバー。子

    型抜きをズルせずマスターしたい!~始まりは居酒屋での敗北だった~
    yotazo
    yotazo 2021/01/16
    テキヤのオヤジの目を盗んで、裏側を舐めるのが正解よ
  • 存在しないことになっている水上スラムに行く

    1982年生まれ。ウィーンに住んでいるのに、わざわざパレスチナやらトルクメニスタンやらに出かけます。 岡田悠さんと「旅のラジオ」更新中。 前の記事:ブードゥー教のシャーマン、エグングン祭りに集まる > 個人サイト ウィーンと私と、旅する子どもたち ラゴスへの道 ラゴスは1,000万人を超える大都市だ。富裕層のエリアを切り取った写真を見せられて、アフリカ大陸だとわかる人は少ないだろう。 駐在員が多く住む国際都市ゆえ、生活水準も低くない。それなのに、これはまったく不可解なことだが、ベナン国境からラゴスへと通じる道路は、理想から無辺際の隔たりをみせているのだ。 陥没と隆起のはてない路上に、無数のごみがひしめいている。論理の帰結としてひどい渋滞が起こる。時速20kmでも進めば御の字だ。 ナイジェリアより貧しいトーゴやベナンの幹線道路は好ましく整備されていたのに、これはどうしたことなのか。 ラディカ

    存在しないことになっている水上スラムに行く
    yotazo
    yotazo 2020/06/30
  • 地名の最後の一文字だけで地図をつくると地形が見える

    先日、こんな地図を作った。 なんのこっちゃと思うが、拡大するとこうなっている。 じつは小さな文字が集まってできている。東京の地名の末尾の一文字だけを並べたものなのだ。 中央やや右でぽつんと「田」となっているのは、千代田の「田」だ。全体をよく見ると「山」「谷」「海」などが散らばっている。それぞれ、代官山だったり渋谷だったり青海だったりするのだが、こうやって末尾の一文字だけにすることでうまい具合にその土地の特徴や地形が浮かび上がるように見える。 どうしてこんなものを作ったか これを作ったきっかけは永太郎さんという方のツイートだ。 永太郎さんは京都で地理を専攻している学生だ。先日も「なんでもない地図を語る会」という記事でお世話になった。なにかの調査の一環だと思うが、地図から地名だけを抜き出してものを作っていた。これがとても面白く、しかもそれ自体ぎりぎり地図と言えないこともない。しかし、残念ながら

    地名の最後の一文字だけで地図をつくると地形が見える
    yotazo
    yotazo 2020/06/19
  • 電子ペーパーを額装して飾るとやたらカッコいい

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:高速道路上にあるバス停が異世界 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 電子ペーパーを飾るということ 「電子ペーパー」は、どちらかといえば地味な存在だ。その多くがモノクロだし、応答速度(画面切り替え)も遅い。液晶と比べると華やかさに欠けるイメージがある。 しかし一方、目が疲れにくかったり、電源がなくても画面表示を保持する特性があったりで、電子書籍端末などに重宝されている。秀才の影に隠れて目立たない無口キャラだけど、「あいつ、実はすごいやつだよな」とクラスで噂されるような存在である。 そんな飾り気のない、質実剛健な電子ペーパーに強く惹かれている。 これは愛用している電子ペーパ

    電子ペーパーを額装して飾るとやたらカッコいい
  • 木工DIYに手を染めたら抜け出せなくなった

    1978年、東京都出身。漂泊の理科教員。名前の漢字は、正しい行いと書いて『正行』なのだが、「不正行為」という語にも名前が含まれてるのに気付いたので、次からそれで説明しようと思う。 前の記事:トイレットペーパーできのこを育てる > 個人サイト まさゆき研究所 新棟 1.はじまりは「サボテン棚」 すべての始まりはサボテン棚である。 昨年、育てはじめたサボテンを室外機の上へ適当に置いておいたら、環境が悪かったようで残暑の時期に結構な数が枯れてしまったのだ。 夏までに改善策を考えなければならない。 Wordのオートシェイプという高度な機能で作られた設計図 そんな折、愛読の月刊誌『NHK趣味の園芸』に、サボテン棚を自作する特集があったのだ。 「ツーバイ材」という木材で誰でも簡単にサイズに素敵な棚が作れてしまうのだという。 なるほど。 木工なんかしたこともないが、中学生のころ技術家庭で「5」を取ったこ

    木工DIYに手を染めたら抜け出せなくなった
    yotazo
    yotazo 2020/06/04
  • Amazonで2000円まであと200円のときに買うやつ

    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:クリームチーズのKiriをもう一度感じる > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 必要かつ2000円をほんの少し上回るくらいに抑えたい あと300円で、あと200円で2000円なのに! そんなときについで買いする商品、できればそれは1000円を超えるものではあってほしくない。 買い物かごがちょうど2000円ぴったりくらいに収まってほしい。 さらに今後絶対に必要なものであることも重要だ。「あと200円」のために不要なものを買うなど言語道断だ。 というわけで、今回はTwitterの #Amazonであと200円_DPZ のハッシュタグで、魅力的かつ少額のAmaz

    Amazonで2000円まであと200円のときに買うやつ
    yotazo
    yotazo 2020/05/31
  • お菓子のあけくちのピリピリやるとこ研究

    コンビニでお菓子を見ていて気づいたのだけど、箱のお菓子の開け口が昔と変わっている。 リボン状になったミシン目のふちをひっぱってピリピリッと開ける、あのタイプがずいぶん減っている気がする。 あのリボン状の開け口について、いろいろ買って調べてみた。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:通勤タイムアタック【デジタルリマスター版) > 個人サイト nomoonwalk もはやマイノリティ お菓子売り場を見ていると、あけ口はこれらのタイプが多い。 上にパカッと開けるやつと、箱にかぶさってるフタをペコッと折って開けるやつ で、今回フィーチャーしたいのは、

    お菓子のあけくちのピリピリやるとこ研究
    yotazo
    yotazo 2020/05/28