世界の音楽界の最高の栄誉である、グラミー賞で二冠を達成した作品を手がけた日本人がいることをあなたはご存知だろうか? その方とはサウンドエンジニアのSadaharu Yagiさん。彼がレコーディングエンジニアとした参加したドラコ・ロサのアルバム『VIDA』が2013年末、第14回ラテン・グラミー賞を受賞。そして2014年、世界中で売れ上げを伸ばしプラチナ・レコードに認定された『VIDA』は、再び第56回グラミー賞のベスト・ラテン・ポップ・アルバム部門でグラミーを受賞しています。 そんなYagiさんとひょんなことで知り合い、インタビューの機会を得たライフハッカー編集部。前回の「編集長インタビュー」の松尾潔さんに続いて、編集長・米田の同郷福岡出身ということもあり、話は盛り上がりました。音楽の中心であり激戦区のロサンジェルス/ハリウッドで戦う孤高のサウンドエンジニアであり、サムライスピリット(ちょ
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