ヨーロッパの新環境政策「SCP」に注目せよ 2009年1月26日 (これまでの 藤井敏彦の「CSRの本質」はこちら) 年の初めの2回、テーマは「主義」でした。今日とりあげる「SCP(Sustainable Consumption and Production)」は「主義」に比べるとやや小振りな「コンセプト」の例であります。 「コンセプト」についてニッポンとヨーロッパの人々は、それぞれ世界の両極にいるのではないか、とさえ感じたりします。もちろん、この観察は小生の限られた経験に基づくものです。新春セール以上にディスカウントしていただいたほうがいいかもしれませんが。 コンセプトを徹底的に議論するわけですね、あの人達。そして精緻化していく。机上の論が好き。しかるに日本の多くの人にとっては、机上の論=「机上の空論」。世界にも希に見るプラグマティックな思考。 CSRもそうだったでしょ。ヨーロッパってC
前の記事 「世界で最も過酷な子育てをする鳥」皇帝ペンギンが絶滅の危機 トヨタ『iQ』、英国で巧みなキャンペーン:「満タンで800km走行」ブログなど 次の記事 「観客から数cm」:3D技術を用いた初のポルノ風映画、制作へ 2009年2月 3日 Jose Fermoso Photo Credit: LiveNews.com 香港の映画監督たちは、アクション映画の世界をはるか昔から変えてきた。初期の武侠小説作品を原作とした武術シーンから、この15年のワイヤーアクションを駆使したカンフーファンタジー作品まで。だから、香港映画がハイテク技術を使って映画界をまた一変させる準備をしているといっても、それ自体は驚くことではない。ただ今回は、3D映像技術を使って、かつてない真に迫った官能映画を作るという。 作品名は『3D Sex And Zen』。400万ドルという予算は、このジャンルの映画としてはかなり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く