2月9日、ギリシャのパパデモス首相は、連立与党が欧州連合(EU)・国際通貨基金(IMF)と支援の条件となっている改革案に関して合意したと発表した。写真は同国国旗。アテネで2011年11月撮影(2012年 ロイター/John Kolesidis) [アテネ/ブリュッセル 9日 ロイター] ギリシャの連立与党党首は9日、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)から第2次支援の条件として求められていた財政緊縮策と改革案について合意に達した。 ギリシャの1300億ユーロの支援獲得に向け「あとはユーログループの政治的承認が必要」(ベニゼロス・ギリシャ財務相)という段階になったが、 EUやIMFはギリシャの実行を重視。ユーログループ(ユーロ圏財務相会合)のユンケル議長は、ギリシャ議会が一連の措置を承認することが先決と指摘した。 ギリシャが第2次支援を受けるための条件である緊縮策をめぐる連立与党党首の協
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く