KyotoTycoonは、デフォルトではmemcachedと互換性はありません。9種類のデータベースが使用できるようですが、memcached互換モードが一番手軽に使用できると思います。 kyotoTycoonで、memcachedと互換モードで起動するためには、ktplugservmemc.soを 使用します。 起動は、以下のようなオプションを使用します。起動スクリプトにオプションを追加することも可能です。 # ktserver -host <接続ホスト> -th <スレッド数> \ -plsv <使用ライブラリ> -plex port=<ポート番号>#opts=f <使用例> ktserver -host 127.0.0.1 -th 2 \ -plsv /usr/local/libexec/ktplugservmemc.so \ -plex 'opts=f' /var/ktser
投稿ナビゲーション ← 前へ 次へ → Memcached互換永続KVS TokyoTyrant, KyotoTycoonのベンチマーク(Ruby) さくらVPSを使って、Memcached互換の永続KVSであるTokyoTyrantとKyotoTycoonのベンチマークを取得しました。もちろん、memcachedのベンチマークも取得しました。 ※ TokyoTyrantとKyotoTycoonは、Memcached互換インタフェースを使用しているため、かなり不利な結果となっています。 今回は、書きやすさを考慮してRubyを使用しました。memcachedのライブラリには、memcache-clientやDalliが人気のようですが、あえて、memcachedを使ってみました。 本記事に関連する記事は、以下のとおりです。 CentOSで、RVMをインストール KyotoTycoon
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く