仮想通貨最大手取引所「バイナンス(Binance)」のCEO、チャンポン・ジャオ氏(Changpeng Zhao)は同社が保有しているFTXが発行するFTT(FTXトークン)を全て売却すると発表。FTXのCEOの別会社アラメダリサーチ(Alameda Research)の賛否両論ある財務状況がリークされたことを理由としている。このバイナンスの発表によりFTT価格は11%下落し、22ドル(約3226円)前後を推移している。 関連記事:【墨汁速報】セルシウス(Celsius)2714億円の損失リーク FTXが買収を断念 アラメダリサーチの賛否両論の財務状況がリーク アラメダリサーチはバイナンス同様の世界最大手仮想通貨取引所となったFTXのCEO、SBFことサム・バンクマン・フリード(Sam Bankman-Fried)の投資会社件FTXの親会社だ。 コインデスクにリークされたアラメダリサーチの