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ブックマーク / hanpenblog.com (11)

  • Raspberry Pi 4のUSB Type-Cポートが仕様通りでない話の詳細

    Raspberry Pi 4のUSB Type-Cポートが仕様に準拠した設計になっていない件について、日語で解説している記事がないので解説してみます。 ※この問題を最初に報じたscorpiaの記事の5番煎じみたいな記事なので、英語に抵抗ない人はそっちを読むことをオススメします。 2019年12月1日 追記 技適マークありのRaspberry Pi 4が日でも販売開始となりましたが、OKdo版・Element14版、どちらも記事で解説している欠陥は修正されている模様です。 RSで販売しているOkdoロゴのあるPi4は、バグを改修している版になります。 https://t.co/GypQ1CyG10 pic.twitter.com/lli9Tfjejl — RSコンポーネンツ (Pi4販売開始!) (@RSJapanMK) November 26, 2019 Element14版の裏面で

    Raspberry Pi 4のUSB Type-Cポートが仕様通りでない話の詳細
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    you21979 2019/11/26
  • Mi Pad 4 (Wi-Fi版) レビュー

    箱の中には Mi Pad 4体USBケーブル (USB 2.0、Standard-A to Type-C)ACアダプタ (5V/2A)microSDスロット用ピンドキュメント類 が入っていました。 ハードウェア 製品品質 継ぎ接ぎボディですし背面もペラペラですが、一応アンテナ部以外は金属で出来ているので、質感自体は結構良いです。 タッチパネル周辺部は大きめのパッキンが使われていてあまり滑らかではありませんが、隙間は空いていないので値段を考えれば及第点という感じです。 サイズ感 成人男性が片手で持てるサイズ感です。電車で座れた時に電子書籍を読んだりするのに良さそうです。 ホールド感 金属ボディなのは良いのですが、結構滑ります。形状的にもグリップ的にも、ホールド感はあまり良くないです。 重さ 重さですが、主要な7~8インチタブレットと比較すると、 Mi Pad 4 : 342gMediaPa

    Mi Pad 4 (Wi-Fi版) レビュー
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    you21979 2018/11/06
  • 一部のQuick Charge 3.0対応USB Type-C ACアダプタはケーブルを破損させる恐れがある

    リバーシブルな形状であることや、今までのUSB端子よりも大きな電気を扱える(≒充電が早くなる)といったメリットがあるため、2016年に入ってから急速にAndroidスマートフォンでの採用例が増えています。 USB Type-Cを採用している機種としてはXperia XZやXperia X Compact、ZenFone 3などが挙げられます。 Quick Chargeとは Quick Chargeとは、アメリカのQualcommという会社が策定した急速充電の規格です。 QualcommのチップはAndroidスマートフォンで圧倒的なシェアを誇っており、日でも大半のAndroidスマートフォンがQualcommのチップを採用しています。 Qualcommのチップを採用するメリットは色々ありますが、その中の1つに “Quick Chargeという急速充電の規格に対応させることができる” とい

    一部のQuick Charge 3.0対応USB Type-C ACアダプタはケーブルを破損させる恐れがある
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    you21979 2018/06/21
  • GPD PocketのUSB Type-Cポートの仕様を調べてみた

    イマイチ挙動が怪しいGPD PocketのUSB Type-Cポートを、USB PDアナライザを使って調べてみました。 充電 (電源オフ) GPD Pocketが電源オフの場合には、USB PDによる充電は行われない模様です。 確認してみると、約11W (5V/2.2A) の電力が供給されているものの、ACアダプタ側が送り続けているUSB PDの信号にGPD Pocketは一切応答していませんでした。 (=非USB PD充電) 充電 (電源オン) 付属ACアダプタ 電源オンの状態で付属のACアダプタを接続した場合、12V/2AでUSB PDのネゴシエーションが行われ、実際には約18Wの電力が供給されていました。

    GPD PocketのUSB Type-Cポートの仕様を調べてみた
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    you21979 2017/08/21
  • 乱立するスマホの急速充電の規格を解説 (USB・Apple・Quick Charge)

    スマートフォンは色々なメーカーからリリースされていますが、iPhoneAndroidも年々バッテリーが巨大化しています。 バッテリーが巨大化することによって起きる問題が「充電時間の長さ」です。当然、バッテリーの容量が大きくなれば100%までの充電時間も長くなるため、今までと同じ充電時間に収めるには「急速充電」が必要となります。 しかしながらスマートフォンの急速充電はメーカーごとに独自の充電規格が乱立しており、訳の分からない状況となっています。 この記事ではそんなスマホの急速充電について、それぞれの規格の概要と、利用するのに必要なもの (ACアダプター・ケーブルなど) を解説します。 メーカーごとにいくつも規格が存在しているスマホの急速充電 世の中には一体いくつスマホ向け急速充電規格が存在しているかご存じでしょうか。 10個? 20個? 残念ながら、その程度では済みません。 私もすべてを把

    乱立するスマホの急速充電の規格を解説 (USB・Apple・Quick Charge)
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    you21979 2017/08/14
  • 仕様違反のUSB Type-C変換アダプターが売られている話

    USB Type-CをUSB Standard-Aに変換するアダプターはUSB Type-Cの仕様的にNGです。 はじめに USB Type-Cの変換アダプターを1つぐらい持っている方も多いのではないでしょうか。かくいう私もMicro-BをType-Cに変換するアダプターを緊急用としてカバンに忍ばせてたりします。 このように変換アダプターを持っている方も多いと思いますが、その一方で、仕様で禁止されているUSB Type-Cの変換アダプターが販売されているのはご存知でしょうか。 例えば、このようなアダプターです。 こういった「Type-Cレセプタクル to Standard-Aプラグ」という変換アダプターですが、実は仕様で禁止されています。 しかしながらAmazonなどではこういった仕様違反の変換アダプターが平然と売られているので、この件についてちょっと掘り下げてみます。 用語の説明 早速説

    仕様違反のUSB Type-C変換アダプターが売られている話
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    you21979 2017/07/28
  • Nintendo Switchの純正ACアダプタはUSB PDの規格に準拠していないので注意 | HANPEN-BLOG

    Nintendo Switch (2019) を買ったので、付属してきたACアダプターの仕様を調べてみました。 簡単にまとめると Nintendo SwitchのACアダプターはなぜかUSB Type-Cポートに刺さってしまう謎のプラグ形状をしている (任天堂はUSB Type-Cとは言っていない) Nintendo SwitchのACアダプターはなぜかUSB PDパケットアナライザでキャプチャ・デコードできてしまう謎のシリアル通信を行っている (任天堂はUSB PD対応とは言っていない) その謎のシリアル通信は、USB PDの仕様に照らし合わせると一部仕様に準拠していない箇所がある そのため、SwitchのACアダプターは普通のUSB Type-C ACアダプターよりも互換性が低い可能性がある 以上の理由により、SwitchのACアダプターはSwitch以外の充電には使用しないことが推奨

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    you21979 2017/07/24
  • Xiaomi 45W USB PD対応ACアダプタ レビュー

    クイックレビュー 恐らく問題のないUSB PD ACアダプタです。 Quick Charge 3.0対応であるため厳密にはUSB Type-Cの規格に適合していませんが、それ以外の点ではUSB Type-C・USB PDの規格に適合しているものと思われます。 開封・製品画像 型番: CDQ02ZM Input: 100V-240V-50/60Hz 1.2A Output: 5V=3A、9V=3A、12V=3A、15V=3A、20V=2.25A 製造会社: 江苏紫米电子技术有限公司 (ZMI) 製造工場: 帝闻科技(龙川)有限公司 S/N: CDQ02ZM74140000015K ケーブル CDQ02ZM付属のケーブルはeMarkerなしのUSB 2.0対応です。 CDQ02ZMは最大45WまでのUSB PDに対応しており、実際のUSB PDのパケットを確認したところ、製品外装に印刷されてい

    Xiaomi 45W USB PD対応ACアダプタ レビュー
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    you21979 2017/07/24
  • USB Type-Cケーブルの56kΩ抵抗問題とは | HANPEN-BLOG

    USB Type-Cケーブルを探していると必ず目にする「56kオーム抵抗 (56kレジスタ) 」という単語について解説します。 事前知識 USB Type-C Cable and Connector Specification, Revision 1.3 まず大前提となる部分ですが、USB Type-Cは今までのUSBよりも大きな電流を流せるようになっています。 USB 2.0で0.5A、USB 3.0/3.1でも0.9AまでだったUSBでの給電ですが、USB Type-Cでは最大3Aまでが規格として用意されています。 (USB Type-C Current) USB Type-Cの追加によって発生した問題 今までよりも大きな電流を流せるように規格が策定されているUSB Type-Cですが、そのことによって1つの問題が発生しました。それは「電源側がどれぐらいまで出力できるか、受電側が判別で

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    you21979 2017/07/24
  • HanpenBlog

    何か買ったらレビューするかもしれないブログ

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    you21979 2016/10/01
  • Nextbit Robin 開封&レビュー

    一見して分かる通り、Robinのボディは非常にポップなデザインが特徴となっており、知っている人が見ればひと目で分かる個性の強さがあります。しかもボタンや端子が同じ大きさかつ対称になるよう配置されており、デザイナーの強いこだわりを感じるデザインとなっています。 Robinはデザインだけでなく、ハードウェアの造り自体も非常にしっかりしています。ポリカーボネート製であるため金属ボディの機種と比べると高級感こそ劣りますが、がっしりとした剛性のある外装となっています。 重量・操作性 Robinは非常に高いデザイン性を誇りますが、操作性に関してはそのデザインが仇となって「あまり良くない」と感じました。 ポリカーボネート製であるためか片手でも難なく扱える重量ではあるものの、比較的角ばった形状で手への馴染みが良くないため、操作性に関しては同じ5.2インチのNexus 5Xよりも劣る印象です。 「操作しづら

    Nextbit Robin 開封&レビュー
    you21979
    you21979 2016/09/29
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