クリックして拡大する福島第1原発から約4キロのJR双葉駅近く。街中に人影はなく、震災からまもなく1カ月だが古い建物が倒壊したままになっている=6日、福島県双葉町 福島第1原発事故で避難指示が出ている20キロ圏内の自宅へ家財道具を取りに戻る住民が後を絶たない。栃木県の避難所で暮らす男性会社員(44)もその一人。「新生活を始めようとしても資金が足りず、行政の支援もない。ほかに方法がなかった」。 男性によると、原発事故のため、震災翌日の3月12日早朝に福島県浪江町の自宅を出て、両親や息子2人、親戚らと避難所に身を寄せた。帰宅できる見込みはなく、茨城県内でアパートを借りようと考えた。 だが、着の身着のままで飛び出し、家財道具をそろえる金銭的余裕もない。「放射線の影響は怖いが、最低限のものは取ってこなくては」と、いったん自宅へ戻る決意をした。生活に最低限必要なものを選び、車に詰めた。「次にいつ戻れる
産経新聞記事「原乳の放射性物質、基準値下回る 福島」 (http://ux.nu/JnbKRi ) において、「県内10の乳業メーカーなどが、他の市町村産と混ぜた後の原乳で測定した。」という表記があるが、これはどういうことなのか。 ------------------ 【結論】、実際の生産過程のプロセスに即した方法 (ある工場の入荷先になっている複数の原乳を、その工場で処理して検査) で検査したもの。入荷先が複数であるわけだから、混ぜられるのは当然で、その結果として基準値未満であれば、「少なくとも消費者に出荷される最終製品としては安全」である。 詳しくは、下の方にある農水省の原田氏のツイートをご覧ください。 ------------------ 続きを読む
ツイッターの「東北関東大震災に関するデマまとめ」(jishin_dema)」さんが中心となって、主にツイッター上を流れるデマ情報とそれに対する分析の収集・告知が精力的に行なわれており、多くの人が情報提供や検証に加わっている。震災発生直後から1週間程度がデマのピークではあったが、現在も新たなデマは生まれつつあり、また過去に否定されたデマが生き続けているものもある。 そのツイートをもとに@omiya_fctokyoさんがTogetter - 「「東北関東大震災に関するデマまとめ」のまとめ」を作成され、わたしも気がついたら編集に参加している。 今回、この「デマまとめのまとめ」をもとに、震災発生後約1カ月間のデマ80件をピックアップ、パターン別にまとめてみた。 ※この記事は震災後1か月足らずの時点でのまとめです。同年6月に発行した冊子『東日本大震災でわたしも考えた』では震災後のデマ100件の分類整
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