[ニューヨーク 7日 ロイター] -米マイクロソフト<MSFT.O>の基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」のサポートが8日(日本時間9日)に切れるが、XPを利用する世界の銀行ATM(現金自動預け払い機)のうち、期限までに最新OSへの移行を完了するのは全体の3分の1に過ぎないとみられる。 XPを利用するATMは世界で約220万台あり、ハッカー攻撃やウィルス感染への懸念が高まっている。JPモルガン・チェース<JPM.N>、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)<BAC.N>、シティバンク<C.N>、ウェルスファーゴ<WFS.N>など米主要銀行では、対策が完了するまでのXPサポート延長でマイクロソフトと合意している。 また、XPを搭載した組込式コンピューターはATMのほか、コーヒーメーカーやテレビなどの家電や自動車にも使用されているが、こうした製品がインターネットに接続されている場合も危険が及
[GDC 2014]実写にしか見えないCGが新世代ゲーム機で動く。シリコンスタジオが「物理ベースレンダリング」の新型エンジンを発表 ライター:西川善司 ポストエフェクトミドルウェア「YEBIS」やゲームエンジン「OROCHI」などで知られるシリコンスタジオは,Game Developers Conference 2014(以下,GDC 2014)に,毎年恒例のブースを出展していた。 中でも注目の話題は,新世代ゲーム機向けに開発したという,物理ベースレンダリング(Physically Based Rendering,以下 PBR)に基づく新開発のエンジンである。開発コンセプトは「新世代ゲーム機向けの物理ベースレンダリングエンジン」で,実写レベルのCGをリアルタイムレンダリングで実現するのが目標になっているという。 実写レベルのCGをリアルタイムレンダリングで実現する。これが新エンジンの目標と
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