2月24日午前1時ごろ、キムさん(36)はモーテルで交際中の女性と飲酒をめぐってトラブルになった。言い争いの揚げ句、女性がモーテルを出ると、立腹したキムさんはライターでベッドのシーツに火を付けて、モーテルを全焼させた。この放火により、宿泊中だった40代の男性1人が死亡し、50代の女性ら7人が負傷した。炎が大きくなると、キムさんは自ら警察に通報し、自分が取った行動を悔いた。精神科の医師たちは「キムさんの突発的な放火は怒りをコントロールできない爆発性の行動障害が表に出たケース」と分析した。 瞬時の怒りを抑制できなかったり社会的規範に適応できなかったりして対人関係の摩擦や怒りの表出などの問題を引き起こす人格および行動障害を患う患者が少なくない。健康保険審査評価院が2日に発表した「成人の人格および行動障害」についてのここ5年間(2010−14年)の資料を見ると、1年間の患者数は1万3000−1万
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