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北朝鮮砲撃:K9の半分が故障、残りも性能発揮できず 世界トップクラスの性能を誇るK9自走砲の弱々しい姿 北朝鮮砲撃 | 李明博 「あの程度しか使えないのか」(李明博〈イ・ミョンバク〉大統領) 大統領府の関係者は25日、「大統領府で行われた会議の際、李大統領は“延坪島に展開する部隊に配備された自走砲の数は6門”という報告を受け、その少なさに非常に驚いていた」と述べた。 この関係者はさらに、「K9は1分当たり6発撃てることになっているが、当時は1分に1発しか撃てなかった。李大統領がこの原因を問い詰めると、ある参謀は、“K9は理論上では最初の3分間には1分当たり6発、その後は砲身が熱くなるため、1分に2発しか撃てなくなる。しかし、実際には1分に1発しか撃てない”と説明した」と述べ、会議でのやりとりを明らかにした。 西海(黄海)に浮かぶ延坪島が朝鮮人民軍から攻撃を受けた当時、韓国軍砲兵による対応の
独島:北海道教職員組合「韓国の主張が正しい」 昨年、組合員らに資料を配布 北海道の教職員団体「北海道教職員組合」が昨年11月、独島(日本名:竹島)の領有権問題に関し、「韓国側の主張が事実に基づいている」という資料を作成し、組合員らに配布していたことが、27日明らかになった。 資料が配布されたのは、日本政府が中学校社会科の新学習指導要領の解説書で、独島に関する記述を盛り込んでから4カ月後のことだ。解説書に従って教科書の内容が変わっても、教育現場では「韓国の主張が正しい」と生徒たちに教えるよう指示するものだった。 北海道教職員組合によると、昨年11月28日に配布した同組合の機関紙兼学習資料「北教」で、「歴史的な事実を冷静に読み解けば、韓国の主張が事実に基づいていることが明らかだ。島根県などが竹島の領有権を主張する行為は、日本の侵略や植民地支配を正当化する、極めて不当な行為だ」という内容が盛り込
鳩山政権、中国には破格の待遇 14日訪日の習近平副主席、天皇陛下と会見へ 日米関係が冷え込む一方で、中国とは急接近 日米同盟を決裂の一歩寸前にまで追い込みつつある日本の民主党政権が、中国に対しては破格の待遇を用意しつつ接近を図っている。毎日新聞などの日本メディアが11日報じたところによると、日本政府は今月14日に訪日する中国の習近平副主席に対し、ルールに反した天皇陛下との会見までセットして、歓迎する準備を進めているという。 宮内庁が定めたルールによると、外国の政府関係者が天皇陛下と会見するには、1カ月前までに文書で要請しなければならないという。 だが、中国政府が習副主席と天皇陛下の面会を要請したのは先月末のことだった。にもかかわらず、日本側はこれを受け入れることを決めた。鳩山由紀夫首相が宮内庁に対し、特別な対応を取るよう要請したという。これについて、平野博文官房長官は「日中関係は非常に重要
米軍基地移転:混迷極める鳩山政権(上) 社民党の連立政権離脱を懸念、グアムへの移転案も 鳩山由紀夫 沖縄県の米海兵隊普天間飛行場の移転問題をめぐり、4日には米領グアムへの移転案も出るなど、混迷を極めている。鳩山由紀夫首相は「時間をかけて米国側と協議するように」と指示し、「年内に結論を出すように」という米国側の要求を事実上拒否した。これにより、普天間飛行場の移転問題をめぐって日米両国の対立が深まるだけでなく、民主党と社会民主党(社民党)の連立政権にも亀裂が生じるものとみられる。 ■日米関係よりも、連立与党内部の対立解消が優先? 日本メディアが報じたところによると、鳩山首相は今月3日、岡田克也外相、北沢俊美防衛相と面談し、「新たな移転候補地についても検討するように」と指示したという。また4日には、記者たちに対し、こうした報道内容について認めた。一方、「米海兵隊を(米領)グアムへ移転する案につい
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