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ブックマーク / security.srad.jp (4)

  • 行政手続きに使われる「xID」がマイナンバー法違反の指摘。これを受け自治体でアプリ利用停止へ | スラド セキュリティ

    自治体などの行政手続きで利用されているデジタルIDサービス「xID」に、法的な問題があるとして自治体の利用停止の動きが広がっているようだ(高木浩光@自宅の日記、読売新聞、なか2656のblog)。 xIDは人がスマホアプリにマイナンバーを入力しxIDを生成する仕組み。このxIDのシステムに関して高木浩光氏がマイナンバー法2条8項にある「裏個人番号」に該当するのではないかと指摘している。同氏によれば「裏個人番号」は、法的にはマイナンバーと同等のものになるという。マイナンバーは桁数が少ないことから、不可逆なハッシュでも総当たりによって元の番号を特定することができるためのようだ。 マイナンバー法では、マイナンバーは税・社会保障・災害対応の3項目の利用目的以外は認められていない。また先の目的以外に人や行政機関・事業者などがマイナンバーを提供することを禁止している。xIDアプリにマイナンバーを入

    youichirou
    youichirou 2021/10/15
    法的にはダメだとして、こういう国民IDの用途としてあるべき姿って何なんだろうなぁ、とは思う。
  • 多くのユーザーは提供元不明の公衆無線LANでも気にしない | スラド セキュリティ

    MMD研究所が「公衆無線LAN利用者実態調査」の調査結果を発表した(窓の杜)。 スマートフォンを公衆無線LANに接続させたことがある男女1,556人を対象としたもの。利用している公衆無線LANとして多いのが「お店やホテルなどが提供している公衆無線LAN」(87.8%)で、「キャリアやプロバイダが提供している公衆無線LAN」は24.0%。いっぽうで、「どこが提供しているかわからない公衆無線LAN」を使ったことがあると答えたのは17.5%で、少なくないユーザーが提供元不明の無線LANに接続しているようだ。 また、「お店やホテル」などが提供している公衆無線LANについては接続時にパスワードが不要なものもあるが、こういったパスワード不要な公衆無線LANについて利用への抵抗がないユーザーが過半数であり、提供元不明の広州無線LANについても過半数が利用に抵抗がないと答えている。 なお、公衆無線LAN接

    youichirou
    youichirou 2017/12/26
    「提供元不明の公衆無線LAN」って何だろう? パスなしのAPってだけなら単に野良APであって公衆無線LANとは言いたくない気もする。
  • お安い GPU で強固なパスワードも用無しに | スラド セキュリティ

    大文字小文字に数字をまぶしたパスワードはブルートフォースアタックに対して強固であると言えるだろうか。強固であるとお考えの方はご再考を (ZDNet の記事、家 /. 記事より) 。 PC Pro Blog の記事にて、GPU を用いたパスワードクラックツール ighashgpu とお安い GPU (1 〜 2 万円で購入できる RADEON HD 5770) の組み合わせで総当たり試行を行った結果が掲載されている。CPU を用いた場合、1 秒間に 980 万パターンの試行が可能であり、5 文字の NTLM ログインパスワードは 24 秒で突破された。一方 GPU では 1 秒間に 33 億パターンほど。パスワードを 6 文字にすると CPU では突破に 90 分ほど要したが、GPU ではたったの 4 秒。7 文字になると CPU では 4 日間かかったが、GPU では 17.5 秒で突破

    youichirou
    youichirou 2011/06/07
    なんかもう、「万が一ファイルが漏洩したときの対策に、ファイルにパスワード掛けておきましょう」みたいなのがアホらしくなってくるね…。
  • 捨印を言われるがままに押していませんか? | スラド セキュリティ

    連帯保証人制度 改革フォーラムというサイトにある「捨印の恐ろしい当の話し」という記事を読んでびっくりした。例えば新規にクレジットカードを作る際など、通常の捺印とは別に欄外にある「捨印」という箇所に押印した経験は皆さんもおありだと思うが、この捨印のお話である。 金融機関相手の金銭消費貸借契約書や保証契約書に捨印があれば、金融機関側が契約書の内容を、契約者に未承諾で書き換えても、その書き換えた内容が有効になるらしい。つまり、実質白紙委任と同様の状態になってしまうようだ。実際にいくつかの判例もあり、最高裁もその有効性を認めている。その法的根拠は民事訴訟法 228 条の 4とのこと。 敗訴事例には、出典付きで実際の事例・判例も紹介されている。「捨印が金融機関に流用され、人が自覚しないうちに連帯保証人に切り替わっていたケース」(平成 16 年 9 月 10 日日経済新聞記事) だ。 谷岡さんは

    youichirou
    youichirou 2009/10/09
    知らなかった…。てっきり押し損ね用に予備の印影を付けているのだとばかり。でも押さないと書類不備になっちゃうのよね。
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