子供達が起きるのと同じ時間には起きて朝食を食べるようにしている 窓から入ってくる空気はいつのまつか肌寒く感じる痛みと体調不良に思考のほとんどを占有されていたため季節の変化など感じている余裕なんて無かった よくそんな状態で仕事をしていたなと思う明日は良くなるのではないか来週は良くなるのではないか来月は良くなるのではないか そんな希望だけで持ちこたえていた結局そんな希望が叶うことはなかった 体力と精神力は限界に達し私は自分自身でストップをかけた休職をすることにしたのだいつ復帰できるのかわからない休職だ 仕事を失うことは単純ではない 世の中には器用な人がいるものですぐに集団に溶けこめたりすぐに中心的な存在になっていたりいつも自然体でいられる 今思えばそんな風に見えていただけかもしれないが私はそんな様子を羨ましく思ったりした社会に出て10年ぐらいはそんな感情があった気がする ところが同じ会社に10