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2007年1月4日のブックマーク (3件)

  • 『ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編』 - 魔王14歳の幸福な電波

    やー凄かったです! ファンディスクの短編一目。全八作として完結した編の後日談を語りつつ、編中で十分に納得のいかなかったいくつかの要素が補完されています。 オマケシナリオとは思えないほど大真面目で直球なお話でした。テーマ的な密度とシビアさは他の長編にも負けないほどでしょう。ていうか一度完結した物語にここまで危ういちゃぶ台返しをやるとは思いませんでした。ああ怖い怖い。どうなることかと思いました。 ラストにややぼかされ気味な部分があって、ここは*だともそうでないとも受け取れます。ただ、問題の部分をよく読んでみると、三つ目の可能性を示唆するような表現があるんですよね(《ネタばれ注意》に注目)。明言されてるわけではないので「深い意味はないです」と言われたらそれまでなんですけれど、問題の箇所が意味深で重要なシーンであるだけに、何かありそうな気はします。 竜騎士07さんの悪い癖というか、お疲れ様会

    『ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編』 - 魔王14歳の幸福な電波
  • ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編 - 博物士

    MKへ行き,予約してあった『ひぐらしのなく頃に礼』を受け取ってくる。 夜も更けたところで「賽殺し編」を読み始め,3時間ほどで読了。 “あの出来事”の後に見る,“あの出来事”が起こりようもない雛見沢村――。ファンディスクという位置づけでありながら,取り上げているテーマの重厚さは編に匹敵する。第7話から第8話にかけての主題の1つが〈友情〉であったのに対し,こちらは〈情愛〉を取り上げている。まったくもって青臭い話題だし,陳腐で手垢が付いているような主題だったのだけれども,一連の物語の中ではストンと落ちる内容。編において省みる余裕のなかったカケラが綺麗に収まってくれたようで,清々しい気分になる。 フィクションの度が強いとはいえ,読む者に活力を与えてくれる出来。編を見届けたプレイヤーがこれを「後日談」ないし「番外編」として触れずに済ませるようなことがあれば勿体ないような代物であり,「第9話」と

    ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編 - 博物士
  • 有限会社 トゥー・ワン・コア

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