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2010年6月16日のブックマーク (2件)

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  • 血液培養各論 | 呼吸器内科医

    以前の記事の補追。 血液培養の意義・目的 ・菌血症の確定診断 ・感染症の重症度の指標 ・感染部位からの検体採取が困難な疾患において起因菌の検出に有効. (IE、化膿性骨髄炎など) ・原因不明の感染症における、病巣予測 血液培養採取の適応とタイミング ・菌血症を疑う症状がみられる(発熱・悪寒/戦慄・頻脈・頻呼吸など) ・原因不明の低体温や低血圧 ・突然変調を来した高齢者もしくは小児 ・免疫抑制患者での原因不明の呼吸不全・腎不全・肝障害 ・昏迷などの意識の変調(特に高齢者) ・説明のつかない白血球増多や減少、代謝性アシドーシス ・抗菌薬の変更時 治療開始後では菌の検出の可能性が相当に低くなるため、 抗菌薬投与中であれば、血中濃度が最も低いトラフ時に採取すべきと思われる。 また、IEの持続的菌血症の証明目的であれば、 24時間以内に間隔を空けて、最低3セット採取するのが望ましい。 ●血液培養採取

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