昨夜、お通夜の後、小千谷で災害ボラ仲間と情報交換、会合をした。私が所属する日本聖公会の神戸の教会関係の方からも聖公会大聖堂が被災地にある関係もあり、連絡をいただいたが、かなり深刻だ。 会合では、ある財団関係から、現地へのレスキュー犬受け入れの打診もしたが、受け入れができないとの回答もあったことなども報告。確かに、世界各国からの救助隊がすでにかけつけていおり、中国四川省やインドネシアパダン地震の時のように、数万、数千人があちこちで行方不明という状況とは規模が違うので、理解できる。 今朝から日本からの救助隊が現場に入ったが、あの崩落した校舎から行方不明者を捜索するには、ビル解体工事などのプロのオペレーターが必要だと思う。インドネシアのパダンで、崩落したホテルから9人の行方不明者を発見して掘り出す作業を手伝ったが、かなり困難な現場だった。 まず、手作業とスプレッダーやエンジンカッターで空間を開け