「今、八重洲口で見せたい場所がある」とカヌー&ボラ仲間のコーパさんと帰宅前の短時間、東京駅で落ち合った。 原発被災地で奮闘した各地から派遣された消防、警察官の様子写真や福島県近隣の警察官の手記に多くの方々が足を止めていた。 多くの遺体との対面、奇跡的に助かったこと、仲間を失ったこと、災害と心のことなど、手記一つ一つが語りかけてくる‥‥ 26日まで展示している。 コーパさんありがとう‥‥
![東京駅中の「フクシマ」写真と手記‥‥](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a7f8707f781aa5929bf39df86784dbb4a9ee24e1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwilliamseiji.files.wordpress.com%2F2012%2F08%2Ff1005471.jpg)
漁師さんや仮設店舗、仮設住宅を訪ねて被災体験談を聴いた。 また大原小学校や春に閉校した谷川小学校を訪ねて津波が乗り越えた爪痕を見た‥‥ 「この社で寒い夜を過ごしたのですね‥‥」 その後、田代島を経由して網地島へ渡って、浜辺の掃除作業! 夕焼けの中、子ども達はゴミとおみやげの貝殻を分けながら出来ることをやり、民宿で過ごしました!
2007年7月16日10時13分発生した中越沖地震では、長野県北部も震度6を記録し、当時幼い娘たちの心にも記憶が残っている。 石巻へ戻る前に昨日、当時20度は傾き曳き起こされ修復した延命寺を訪ね亡くなった15人分のろうそくを灯し追悼した。 「あれから5年あっという間だったが、今日になると思い出して涙が出ます‥‥」と住職の妻。 「柏崎市内には原発被災地福島県から大勢の方々が避難していて私たちより大変です‥‥」 発生した日に救援活動した数ヶ所を訪ねたが花が添えられたり売り地が目立った。 ひとつの命の大きさ、亡くなった数で災害を比べられないといつも思う。
昨日、石巻の社協から「九州での豪雨支援で、ゴーサインが出れば、石巻に備蓄しているスコップや一輪車などを熊本か大分へ届けたが吉村さん達はどんな状況でトラック出す?」と連絡が入った。 その後、下記の和歌山から現地入りしている先遣隊からの情報にもあるように、和歌山県にストックしている資材が九州へ向かっているので、第1弾では石巻からの資材は、待機状態となった。 問題は、届けられた資機材が有効に活用できるような、現地と事務局コーディネーター、受付体制だろう。 また、個別に「点」で申し込みされるニーズ表とのマッチングではなく、流域が被災しているので自治会や地区の役員、民生員、消防団などと連携して、「面」でのニーズ対応だろう・・・ 現地は、今日も氾濫状態にあるので、場所によってはボラ活動は中止となっているので、かなり長期戦での体制を整えてゆく必要があると痛感している。(助) 下記、先 發茲 (写真)流さ
昨夕、上京して丸の内の三井住友銀行本社ビルに到着し皇居の見える部屋へ。 「震災復興ボランティア活動の振り返りと、今後の活動を外部からの意見を取り入れて検討する」という目的でパネルディスカッションに招かれた。 緊張感漂う会議場だったが、会場では直後から様々な現場に入っていた最前線の話から、得意な電話受け付けなど岩手や仙台でのボランティア受け付けでのサポートなど企業ならではの報告に関心。 大都市で日頃、出会えることができない肩書きの方々の表情は「細く長く続けていきたい!」というボランティアの表情だった。 私からは、今の現状や課題を話させていただき「必ず次に!被災地からの報告会も現地に行っていない方々にしたいですね!」という熱意が伝わってきた! 感謝‥‥ ●その後、和歌山で昨年の台風12号被災地で活動中の仲間と連絡を取り合い、まず先見隊を熊本〜大分県へ入ることを決めた。 動ける人は、できることを
過去に経験したことのない降り方!と半日で1ヶ月弱分の降水量の洪水で避難を呼びかけているが履き物の注意点(長靴だと逆に浸水時や流れている場合足が取られる)が聞こえてこない。また浸水した車の修理方法(エンジンをかけようとしないで工場へ)やエアコンや家電のフロンについてアドバイスなども作業前に出すべきだろう。 この連休にどれだけ泥かき瓦礫出しボランティアを入れ、受け入れられるかが勝負だ! 動ける人は動こう!
牡鹿半島の大原浜でコツコツと活動を続けている古民家修復活動。昨日まで、松山市にある自然食レストラン草々から神野さんが訪ねて来てくれて、5日間滞在していた黄柳野高校の最終日キッチンサポートも行ってくれた。 この日に合わせて、大原の漁師さんが見事に育った牡蠣を沖合から収獲していただき、牡蠣フライや牡蠣焼きなど盛り上がった! 「身が一杯でうまいっちゃ〜」と自ら焼いてくれた区長さん。 同時に、古民家の上側に建っている1897年築の蔵横で浸水して全壊判定の家屋撤去が始まった。 蔵の土壁を守るためにも、雨水対策や風通しが必要で、この家屋の撤去が決まった。 日和山の下で津波を乗り越えた蔵を修復して残す記事が出ていたので、「宮城歴史資料保全ネットワーク」の方に打診して、大原浜にも昨年来ていただいた。 「棟書き」を調べてもらうと、蔵の築年や関わった気仙大工の棟梁、応援大工などの記録が見つかり、古民家は昭和8
昨日の早朝石巻へ戻り、サンライスや料理教室チームが帰っていった寂しい平日は15名で7時半の定例ミーティング。 たまっていたメールや事務打ち合わせ、横浜の住職の訪問と現状説明などしてから、牡鹿半島へ。 竜巻被災地で使用した重機を浜に下ろし、別の重機を乗せてまずフォークリフトが埋まってしまう場所の整地。 別の漁村へ移動し、クロさんの活動サポートでコンテナハウスを置く場所の法面を削る手伝いとユニックで設置作業。 3軒の漁師さんの日焼けした笑顔に出会えました。 夕方は、曳き起した神社の再建作業が再開した三熊野神社を訪ねる。 一日中作業を手伝っていた奥田さんと棟梁と暗くなるまで語った。 「ちょうど奥田さんが来てから1年間が経過したね・・・」 とひとつの浜にこだわって活動を続けるからこそ見えてくること、神社再建にかける地元の方々の思いなど振り返った。 新緑が再び美しい・・・ 2012051407331
一昨日は放射能測定器納入後にある会社の社会貢献室担当者がボラ仲間と訪ねていただき、この一年間少々とこれからの予定など紹介した。 昨日は来月予定しているカヌーを使っての瓦礫撤去プロジェクト下見案内と重機移動で匠と牡鹿半島へ。 一見美しくなった海辺だが今も入りにくい入江の奥には様々な瓦礫が打ち上げられたままだ‥‥ 途中、大原の大工さんに事務所で使う内装板のカンナがけボランティアもお願いしたりの数日でした! (小積浜に打ち上げられていた台船が海に戻っていました!さすが重機!) 週末に塩害で枯れた東松島市の海岸や島に植栽作業する小型ユンボを二台運び再び竜巻被災地へ向かう! 20120511115648 20120511120401 20120511121735 20120510183311 20120511134948 20120511125200 20120511133734 201205120
昨日、チェルノブイリ原発事故の隣国、ベラルーシATOMTEX社から食品放射能測定器が石巻の事務所に届く為に、竜巻の被災地より石巻へ戻った。 今回、2台を1月に発注して、1台はアースディ東京タワーよりの寄付にて石巻へ設置し、もう1台は、ヒューマンシールド神戸として長野県内や車載型として、現地に移動して活用してゆく予定だ。 この機種は、福島県内各地に納入されている機種で、性能が良く扱いやすい。(東京都国分寺市のカフェ・スローにも「市民放射能測定所」として昨年より2台設置されている!測定は有料) 株式会社アドフューテックのスタッフが、泊まり込みでの設置(この場所での順応に3時間、容器の順応に3種類各3時間)をしていただき、今朝からさっそく測定を開始。 仮設住宅の65歳以上で独居世帯に毎月3キロのメッセージ入りのお米を届ける「サンライス元気村」活動で、風評被害で売れ残っている福島県内外のお米を購入
今年、記録的な豪雪となった長野県北部では今日が消防団出初め式だ。 東日本大震災で亡くなった消防団員は254名、1995年阪神淡路大震災では1名という数字がある。 被災地各地で津波や火災に巻き込まれ変わり果てた消防団車両を多数見た。 状況を思うと心が痛かった‥‥ 救助捜索から遺体搬出、瓦礫撤去に関わった団員の「心災」について語り継ぐことは大切だろう‥‥ そしてなぜ多くの犠牲者が出たことも‥‥
春休みに長野県で行った子どもキャンプで撮影された数百枚の写真を、野尻地区育成会の方々が編集してそれぞれの子どもたちを主人公にしてアルバムを作成してくれた! 一緒に寝泊まりした長野県の子どもたちからのメッセージもあって心が込められている‥‥ 先日、新中学一年間となった参加者にアルバム届けに中学校を訪問し教頭先生にも挨拶。 可能であれば、夏休みに再び信州へ招待するキャンプを企画したいなぁ〜と昨日は長野県へ戻って、災害支援信濃町連絡会の総会に出席し映像を活用して現地報告。 育成会小林さん(写真)からもキャンプのお礼と夏休みの可能性について報告があり、応援団を募集してゆくことに‥‥ (社)オーブンジャパンからも付き添いリーダーやアウトドア系のボランティアスタッフを募集したいなぁ!(湖遊びや山歩き、テント設営〜炊事、温泉露天風呂での星空ながめ‥‥などなど、山梨県とリンクキャンプ案もあり) ●「子ども
【ネパール地震】 初動支援からテント設営、簡易住居作りや長期支援へ現地の方々と協同して動いています!コロナが落ち着いたら再び現地へ・・・(渡航費など事務局カンパも感謝!) 【引越隊】 ・軽トラや軽ワゴン ・8~10人乗りワゴン車 【地震、台風等被災地支援】 ・重機やトラック、除雪機維持費! ・ユンボ(ドブ泥かきなど)やホイールローダー ・軽トラ~3トンダンプ ・チェーンソーやエンジンカッター 、関係消耗品(替え刃、オイル、ヤスリ、他) ・引越しボラ用幌軽トラ、ワゴン車維持費! ・フィリピンなど台風や豪雨災害被災地支援(現在、バンタヤン島、パナイ島の漁村で継続支援中。 【子どもキャンプ】2012年より長野や山梨県へのスキーや湖水浴、清里(萌木の村)、富士山訪問など合計6回行っています!福島県の子ども達を沖縄へ引率や長野、山梨県でのキャンプをSEED OF HOPESと連携し継続中!どうぞ、ご
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