第2分科会「3.11 分断を越えて―つくる、食べる、つながる」 食べ物を通してつながってきた、 埼玉の町と東北宮城角田。 平成の米騒動から交流が始まり、 20年にわたって様々な活動を生み出してきました。 3,11東京電力の原発炉心溶融による放射性物質の拡散は 日本とその海域を汚染した。 この事態に、 農や食をめぐる私たちの経験や想いを分かちあうことから、 私たち自身の暮らしをみつめなおします。 ▼グループトーク・スピーカー 東北宮城角田の和牛繁殖肥育・稲作の農業経営者 堀米荘一 さん 埼玉春日部 障害のある人とない人が共に働く店 ブティック「ぶあく」 の皆さん 浦和北ロータリークラブ 古澤さん、浦野さん(食肉流通業) 広島市立大学教員 湯浅正恵さん ▽コーディネータ 楠原彰さん(学会運営委員) 小松光一さん(学会運営委員/あぶくま農学校副校長など)