YouTubeで防災科学技術研究所の動画を見ていたら、あまりにも再生回数が少ないので、ご紹介したいと思う。 講演会の内容など、いろいろ参考になる動画が現時点で44件程登録されています。 やはり、周りに防災の動機づけをするには、動画を見せるのが一番でしょう。 周りを巻き込んで防災対策を進めたい時など、これらの動画を見せてはいかがでしょうか。 今回は、一番印象に残るEディフェンスの動画を幾つかご紹介します。 1.長周期地震動に関する振動台実験 M8クラスの地震での、高層階(5階~21階)での揺れを再現した実験。 地震対策をしていないオフィスや家庭が、いかに悲惨な状況になるか注目です。 2.長周期地震動に関する振動台実験(リビング編) 3.長周期地震動に関する振動台実験(オフィス編) 4.在来木造住宅振動台実験 地震の特集番組などでよく使われる映像です。 110万円の耐震対策で、どれだけの安心が
防災地図などを作る時に(住所を含む)表形式になった一覧表から、簡単に地図を作る事ができる便利なサービスがある。 このサービスを使うと、住所などを含んだEXCELデータを Copy&Pasteするだけで、地図を作成する事ができる。 GoogleのKML形式のファイルを作成できるので、これをGoogleMapsのマイマップに取り込めば、共有できる地図が誰でも簡単に作成できる。 多くの国に対応しているので、仕事で海外拠点一覧の地図を作る際なども役立つだろう。 サンプル画像(東京都福祉保健局のサイトの一覧を地図化したもの) 以下に作り方をご紹介する。 [Web上の表形式の場合] 1.表の範囲をコピーし、EXCELにペーストする。 ※データが必要なだけなので、列幅等直す必要はない。 以下は同じ。 [EXCELの場合] 1.表部分をコピーする。 2.「batch geo」を開き、表の部分にデータをペー
ホンダから家庭用のカセットガスが使える発電機「エネポ」が5/13に発売される。 ホンダでは、同様にカセットガスを使った耕うん機を販売し異例のヒット商品となった経緯があるので、今回の発電機も結構売れるのではないだろうか。 今回はカセットガス発電機について知っておきたい事を整理したい。 カセットガスを使った発電機というのは、ホンダが初めてではない。2002年頃には三菱重工などから発売されており、防災の展示会などでも出展されていて、私も興味を持っていた。 ホンダの「エネポ」は、家庭に受け入れやすいコンセプトで開発され、うまくアピールしていると思う。 キャリーバッグのようなスリムでおしゃれなデザイン。 使い方が簡単そうに見え、エコをイメージするようなネーミングなど、とてもうまいと思う。 電気製品が家庭生活の中心となっている現在は、防災用に発電機があると心強い。 最近の電化製品は省電力化が進んでいる
1/28の日経に「パワー増幅ロボ 受託開発」という記事があった。二足歩行のパワー増幅ロボの技術開発に目処が付、受託開発事業を始めるというもの。 建設現場や災害時救出の作業を軽減する人のパワーを増幅し100kg級の重量物を運べる二足歩行のロボットで、2015年を目処に実用化するそうだ。 災害発生時の救助は72時間が勝負と言われるが、実際の災害現場では途中の道路の寸断やガレキなどによって、被災の中心地へ重機が入るのに時間が掛かっているのが現状。 ビルの立ち並ぶ都市部では重機なしでできる事は僅かだろう。 こうした救助用ロボットが実用化されれば、ヘリコプターで輸送し、すぐに救助を開始できるだろう。 しかし、災害救助ロボットの実用化には多くの課題があるでしょう。 素人目に見ても足場の悪い状況で、余震のリスクから作業者を守りつつ作業するのは困難だと思う。 国も充分な資金提供をし、早期に実用化し世界の災
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