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ブックマーク / www.nishinippon.co.jp (7)

  • 鹿児島で地震5回 噴火との関連不明 / 西日本新聞

    鹿児島で地震5回 噴火との関連不明 2011年2月7日 13:33 カテゴリー:社会 九州 > 鹿児島 7日午前、鹿児島県の薩摩半島西方沖とトカラ列島近海を震源とする地震が5回あった。震度は1-3。福岡管区気象台によると、新燃岳の噴火活動との関連は不明という。 気象庁によると、震度3の地震は鹿児島県大崎町で午前4時40分ごろに観測。震源地は薩摩半島西方沖で、深さは約140キロ。震度2は午前8時9分ごろ、同県諏訪之瀬島で起きた。トカラ列島近海が震源地で、深さは約10キロ。震度1は午前1時53分、同2時23分、同3時51分に、同島や中之島で観測した。いずれも震源地はトカラ列島近海。=2011/02/07付 西日新聞夕刊=

  • 福岡沖地震から5年 震度5弱以上 九州の31市 「自主防災」地域に濃淡 結成率 ゼロ7市 100%6市 / 西日本新聞

    福岡沖地震から5年 震度5弱以上 九州の31市 「自主防災」地域に濃淡 結成率 ゼロ7市 100%6市 2010年3月12日 06:18 カテゴリー:社会 2005年3月20日の福岡沖地震で震度5弱以上の揺れが観測された九州31市の中で、災害時に避難誘導や救助など初期活動を住民が行う「自主防災組織」のない自治体が7市あることが、西日新聞の調べで分かった。一方、6市では結成率100%を達成しており、自主防災の「温度差」が浮き彫りとなった。 2月下旬から3月上旬にかけて、福岡、佐賀、長崎、大分各県の計31市と、福岡沖地震で震度6弱を観測した佐賀県みやき町の防災担当者にアンケートを実施。全自治体から回答を得た。 自主防災組織は、災害対策基法で「住民の隣保協同の精神に基づく自発的な防災組織」と位置付けられ、市町村長に充実を図るよう努力義務が課せられている。1995年の阪神大震災の際、住民の助

  • 「想像以上に過酷だった」 重傷者多く、電力、機器不足 震災のハイチで医療活動 / 西日本新聞

    「想像以上に過酷だった」 重傷者多く、電力、機器不足 震災のハイチで医療活動 2010年2月4日 01:06 カテゴリー:九州 > 福岡 大地震の被災地ハイチで、国際協力機構(JICA)派遣の国際緊急援助隊員として活動した田中潤一医師(35)=福岡大学病院救命救急センター=が3日、同大で会見して現地の様子や診療活動を紹介した。 援助隊の医療チームは災害医療を担う全国の医療者から選抜され、救急医となって5年目の田中医師は初めての派遣。1月18日から8日間、ハイチの首都から西へ40キロの街にある看護学校の校庭にテントを張り、被災者の治療を行った。 田中医師によると、チームが診た患者は延べ534人。13日の大地震後、何の処置も受けられず傷の化膿(かのう)や感染症を起こした重傷者が多く、一方で電力や水、医療機器が限られるなかでは切断などの大がかりな手術もできず「想像していた以上に過酷だった」とい

  • 財政難で3公園の噴水止まる / 西日本新聞

    財政難で3公園の噴水止まる 2009年12月3日 12:04 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 4年前から止まったままの水上公園の噴水=福岡市中央区 福岡市内にある八つの噴水公園のうち、三つの噴水が福岡沖地震(2005年3月)などで壊れたままとなっている。不況による税収減や雇用対策などで「噴水の修理費まで予算が回らない」(同市)状況という。公園に潤いが戻るのはいつの日か…。 同市公園管理課によると、市内で噴水があるのは、天神中央、水上、地行中央、須崎(いずれも中央区)▽中比恵、美野島南(同博多区)▽香椎浜中央(東区)▽百道中央(早良区)の8公園。このうち、水上、百道中央の両公園は福岡沖地震で噴水が故障。美野島南公園は06年9月に噴水池の漏水が見つかった。 噴水を修理できないのは、財政難による公園の維持管理費の削減が主な理由だ。天神中央(県担当)を除く7公園を受け持つ区役所の09年度の公園

  • 地震訓練誤認し停車 福岡市営地下鉄 実施を把握せず / 西日本新聞

    地震訓練誤認し停車 福岡市営地下鉄 実施を把握せず 2009年12月1日 14:13 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 1日午前、福岡市交通局が訓練用の緊急地震速報を「物」と誤認、全列車に停止を指令したため、走行中の市営地下鉄23が駅や駅間で緊急停車した。空港線(福岡空港‐姪浜)、箱崎線(中洲川端‐貝塚)、七隈線(天神南‐橋)で最大10分の遅れが出た。けが人はなかった。 気象庁によると、同日午前10時15分、訓練として緊急地震速報を全国に出した。訓練の実施は財団法人気象業務支援センターを通じ、事前に案内していたといい、福岡市営地下鉄以外でのトラブルの報告はないという。 市交通局によると、市営地下鉄は緊急地震速報を受信すると自動的に全列車に停車指示の信号を発する仕組み。同局は「訓練の実施を把握していなかった。事実関係を調べる」と説明している。=2009/12/01付 西日新聞夕刊=

  • 記録的豪雨から1週間 「また水害…募る不安」 「想定外」に迅速対応 冠水メカニズム解析急務 飯塚市 / 西日本新聞

    7月24日に降り始めた記録的な豪雨で飯塚市内は各地で冠水、約1000棟が床上・床下浸水した。被害発生から31日で1週間。被災者は日常生活を取り戻しつつあるが、2003年にも「7.19水害」を経験したこの地域の不安は尽きない。状況を見つめ直し、課題を探る。 (筑豊総局・重川英介)■胸まで迫る水 24日は午前中から雨がぱらついた。午後5時、市総務課は待機。ここで職員に“直感”が働いたという。 大雨警報発令前の同6時35分、河川パトロールに出動し、雨音の異常な強さに警戒部を設置。市民からも浸水情報が寄せられ、同7時18分には対策部に格上げした。 内部マニュアルでは、穂波川が氾濫(はんらん)注意水位(4.2メートル)に達する時点で対策部が作られる手はず。それでは、対応が1時間近く遅くなっていた。 総務課職員は「(マニュアル通りでは)すべての対応が後手に回っていたはずだ」と振り返る。事実、同8

  • 余震に注意呼び掛け 日田震源の地震 一部で落石、井戸水に濁り / 西日本新聞

    25日午後11時すぎに発生した、日田市鶴河内付近を震源とするマグニチュード4.6の地震。一部で落石や井戸水の濁りがあったものの、目立った被害はなく、住民の暮らしへの影響は最小限にとどまったとみられる。大分地方気象台は「同程度の地震が続く可能性は低い」としているが、梅雨の時期だけに、同市は「余震でがけ崩れが起きる可能性もある」と注意を呼び掛けている。 同市では、地震発生直後の午後11時22分、市役所内に災害警戒室を設置した。約100人の職員がパトロールや電話の対応をした。同室によると、同市夜明中町の国道で落石があったほか、簡易水道施設などの井戸5カ所で濁りが発生。市内の小中学校7校でコンクリート片がはげたり、タイルが落ちるなどしたという。 中津市の耶馬渓町下郷では、国道212号の路上に高さ1.5メートル、重さ約2トンの岩が落下。約2時間後に撤去されるまで、片側通行止めになった。同市山国町の井

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