「年金を納めてはいるものの、将来本当にもらえるのだろうか?」 現在、こうした不安を抱えている方は多いのではないかと思います。 また、「どうせもらえないのだから・・・」と納付すらしていない方もいるかも知れませんね。 実際、国民年金の納付率は今年の2月の時点で58%。半数近くの人が年金を払っていないというのが現状のようです。 しかし、国民年金が受給できるのは老後だけではありません。 「将来もらえるかどうかわからないから」と未納を続けていると、いざという時に大変なことになってしまうかも知れないのです。 そこで今回は、老後に受給できる老齢年金以外にも受け取ることのできる3つの年金についてご説明します。 1.障害基礎年金(国民年金)・障害厚生年金(厚生年金) 障害年金とは病気や怪我などで働くことや日常生活を送ることに支障が出てしまった時に支払われる年金のことです。 「歩けなくなってしまった」「目が見