兵器の開発は国の命運を決するものであることから、トップクラスの研究者が莫大な費用を使って行われるものですが、ついつい考えすぎてしまうのか、中にはこれを作っていったいどうするんだ、というものもあるようです。 詳細は以下。 Weirdest Weapons: Backyard to Battlefield: Military Channel 1.悪臭爆弾 1994年、アメリカ・オハイオ州のライト研究所が提案したこの爆弾は、炸裂するとその人に強烈な口臭を発生させるというもの。これを使って攻撃することで、もし万が一ゲリラが一般市民にまぎれこんでもその口臭で判別しやすくなるというものですが、国防総省は開発を承認しなかったということです。 2.コウモリ爆弾 第二次世界大戦中に米軍によって考案されたこの兵器は、コウモリの体に焼夷弾をくくりつけ敵地に放つというもの。ねぐらを求めて建物に入り込んだタイミング