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第80回知識ベースシステム研究会を開催したが,二日間で58名の方々に参加して頂き,積極的に議論に加わって頂いた.この場を借りて,参加してくれた方々に感謝したい.大変遅くなった(爆)が,Googleの工藤拓氏による招待講演「大規模テキスト処理を支える形態素解析技術」の概要を,このブログで報告しておきたい.工藤氏の専門分野は統計的自然言語処理と機械学習であるが,日本語形態素解析エンジンMeCabの開発者であり,他にも自然言語処理関連の有益なツールや,Webベースの日本語入力を可能にするAjax IMEのようなユニークなサービスを提供しているなど,時代をリードする研究開発者の一人である.彼の活動に興味があれば,彼のブログ「きまぐれ日記」は必見だろう. なお,当日は弊社側の不手際で,予定していた工藤氏の重要なデモをおこなうことができなかった.弊社はネットワーク会社であるにもかかわらず,ネットワーク
※ 画像は公式サイトデモより 分かち書きや形態素解析のニーズは色々な所に存在する。テキストはWebベースで最も扱われるデータの一つであって、その内容を分析、解析して欲しい情報だけを抽出するというのは重要な技術だ。 大規模な辞書データを元に行う形態素解析はコストがかかりすぎる。手軽に行うならこのソフトウェアを使ってみるのはどうだろう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはTinySegmenter、JavaScriptベースの分かち書きエンジンだ。 TinySegmenterはまさにJavaScriptベース、クライアントサイドでの分かち書きエンジンだ。辞書を使わない点が一番の特徴で、それによって時代の流れに依らず、さらに言語比依存であるために言語を問わず利用できる。 わずか25キロバイトしかないので、ごく軽量だ。動作の素早い。日本語として正しく書かれている新聞記事などに対して強いが、
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