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2012年12月26日のブックマーク (5件)

  • アカウント乗っ取りを防げ!Google2段階認証プロセスを設定する全手順

    今朝、懐かしい方からメールがあって私はiPhoneをまじまじと見つめてしまいました。それはこのブログにも以前登場した「一流の研究者」の、私の師匠です。 しかしメールの内容はおかしなものでした。「いま海外にいるのだが、同行していた人が急病になってしまい、手術にお金が必要なので送ってくれないか」という内容で、つまりは詐欺メールです。 シグネチャまでも真似ていますが、誰かが師匠のメールアドレスを乗っ取ったのです。### 2段階認証を使おう 師は周囲にコンピュータのウィザードが大勢いますのできっと適切に対応がとられているものと思います。 しかし一度アカウントが乗っ取られると、住所録も含めて奪われてしまいますのでいつまでも自分の名前を騙って友人、親戚にこうした詐欺メールが送られるリスクが続きます。 私の周囲でも今年に入ってGmailが乗っ取られてこうした詐欺メールが飛んできたというケースが複数ありま

    アカウント乗っ取りを防げ!Google2段階認証プロセスを設定する全手順
  • Ken Thompson氏 | えびめも(2004-04-13)

    ■ Ken Thompson氏 古い話ですが、今日 Ken Thompson氏の有名なback door事件を知った(氏はUNIXを作った男の一人である)。backdoorとは、システムやプログラムの作者が、作者しか知りえない秘密の手順を組み込んでおき、あとでそのシステムへ侵入するための裏口を作っておくことである。広い意味で言えばゲームの裏技やアクションゲームの主人公の無限増殖などもこの類のものだろう。 氏は初期の(1970年代初頭の)UNIXシステムのlogin コマンドにバックドアを仕込んでおき、ログイン名ktと、とあるパスワードを入力すると、そのアカウントが存在しなくてもシステムに侵入できる仕掛けを入れておいた。しかもそれを氏が1984年に論文で発表するまで誰も見破れなかった。というのだ。 その恐るべき手法は次の通りである。もし login.c にバックドアを記述しておいたらすぐに見

  • バフやMOBと言う単語の由来について:漫画喫茶 完美世界 祖龍店

    ちょっと立て続けに聞かれたりしたので、他の記事でも書いたりはしてあるんだけど、改めて書いておこうかと思います。 MMOが始まって以来、ゲームの中から生まれてきた言葉が多々有ります。そうした言葉(単語)は、次第に一人歩きを始めて、いつしか初期の意味合いとはちょっと違う意味合いを持つものに変化したり、名詞だったはずの言葉が動詞に変わったりと、色々と変わって行きます。言葉は生き物なので、まぁ、それはそれでいいのかな等と思ってみたり…。 さて、今回聞かれたのがバフとモブと言う単語でした。 【バフ】 一般的にプレイヤーにとって有益な効果を持つ補助魔法のことですね。 この単語の語源は、もうかなり古いMMOになってしまった「Ever Quest」と言うオンラインゲームまで遡ります。 その頃は、まだプレイヤーにとって有益な補助魔法をひっくるめて指す言葉は有りませんでした。みんなそれぞれの魔法の名前で言って

  • ツイートID生成とツイッターリアルタイム検索システムの話

    8. ツイートID生成システムSnowflakeとは l ユニークなIDを生成するネットワークサービス l ツイッターのツイートID(ステータスID)の割り当てに使われている l ツイッター社がOSSで公開中 (*) l 特徴 l 64 bitのIDを生成 l ざっくり時刻順 l 速い l 10000 ID/秒 のスピードでIDを生成できる(1プロセスあたり) l レスポンス 2 ms (+ネットワークのレイテンシ) l スケールする l 複数のマシン・プロセスで協調動作しない l 並べただけスケールする(はず) (*) https://github.com/twitter/snowflake 8 9. Snowflakeが開発されるまで l ツイートの流速増加とツイッターのシステム移行 l 5億ツイート/日(約6000ツイート/秒) (*1) l 2012年1

    ツイートID生成とツイッターリアルタイム検索システムの話
  • 会社を辞めずに夢を追う方法―Zaim 閑歳孝子“プライベート開発のすすめ”[1] | CAREER HACK

    公開後すぐiOS版が国内外のランキング上位となり、1年が経過したいま、ダウンロード数が30万を超えているオンライン家計簿サービス『Zaim』。企業に勤めながらも、完全なるプライベート開発によって大ヒットアプリを生み出した閑歳孝子さんに学ぶ、正しいプライベートプロジェクトの進め方。 プライベートプロジェクトで自分を変えよう。 プライベートで開発したアプリが多くのユーザーを集め、起業。その可能性に着目した企業から4000万円超の大規模な出資を受ける―― いささか“出来過ぎ“ともいえるストーリーを1年足らずで実現したのが、閑歳(かんさい)孝子さんだ。 そもそもインターネットは、大企業に依存せずともエンジニア個人が 自分の力でサービスを生み出し、社会に対して価値を提示していける世界。だがそうしたWEBならではのダイナミズムは、ともすれば日々の業務に追われる中で、忘れられがちでもある。 「起業するこ

    会社を辞めずに夢を追う方法―Zaim 閑歳孝子“プライベート開発のすすめ”[1] | CAREER HACK