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創作と考え方に関するyowanoのブックマーク (5)

  • Fw:本当に考えたの?(それは「考えた」と言わない。):DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「頭の中にあることを瞬間的に出せる訓練をしないとコンセプトもへったくれもない」でアウトプットを積み重ねることの大事さを書きましたが、森博嗣さんがまさにドンピシャなことを書いておられたのを知ったのでここで転送(元ネタはschtarkさんのブックマークより)。 学生に「考えてきたか?」と尋ねると、「考えましたが、ちょっと良い案を思いつかなくて」と言う。「じゃあ、悪い案を幾つか見せなさい」と言うと、きょとんとした顔で、「いえ、悪い案も思いついていません」と言う。「考えましたが、まだ、ちょっとまとまらなくて」と言うから、「では、まとまらないものを見せて下さい」と言っても、たいてい見せてもらえない。 こういうのは、僕の場合「考えた」とはいわないのである。 「いろいろ考えてはいるんです

    yowano
    yowano 2013/10/19
    『「考える」のは頭じゃなくて、目の前の紙と手の組み合わせなんだ』
  • キャラクターの服装をどう描く? 小説作法

    長尾未明さんからの質問 キャラクターの服装をどう描く? 初めまして……といっても、実はかなり前に一度ここの掲示板に来たことがあるのですが、 やはり初めまして。 題です。 今、第一研究室の「キャラクターではなく人を書こう」を参考にさせてもらい、 キャラクターを作っています。 四つ目の容姿・容貌まで進んで……ぴたりとキーを叩く手が止まってしまいました。 自分、ファッションについては無頓着なので……髪型とか服の種類とか全く分からないんです。 ズボン一つとっても、デニムやらジーンズやら (そしてこの二つが同じなのか違うのか、そしてどう違うのかもわからない)色々ありますが、 殆ど手も足も出ません。 書くのは学園もので、制服もありますが、しかし私服は着ないことはないですし…… 部屋着だって着ますし。 なので、皆さんが服装や装飾についての描写をどうしているか、 あるいはどうすればいいか教えてください。

  • キャラデザにおける体と服の法則 - 萌え理論ブログ

    導入 キャラデザにおける髪の法則 髪の分析を体全体に拡張してみよう。そして身体を包む服についても考える。 現代美術家の会田誠が、表層も大事だと言っていて、裸体は基ではあるが、 萌えはフェチに関係があるから、スカートのシワのでき方だとか、そういう 細部に(萌えの)神が宿るだろう。今回は範囲が広いのでざっくり考えよう。 頭 まずは前回のおさらいから。髪の量は自意識(の発露)の量に比例する。*1 では、髪の上に乗る帽子はどうだろうか? これも同じようなものだが、 どちらかというと服飾は自己の性格より外部の他者の眼を意識している。 例えばコックの帽子は高いほど偉い。これは性格ではなく他者の評価だ。 具体的には、少年の野球帽、田舎の子供の麦藁帽子、紳士のシルクハット、 画家のベレー帽、探偵のハンチング帽、学者の角帽、インド人のターバン、 など、帽子はポリシーを示すので、分かりやすいキャラ造形に活用

    キャラデザにおける体と服の法則 - 萌え理論ブログ
  • 萌え理論Blog - キャラデザにおける髪の法則

    構造主義的なキャラクターデザイン論をしてみよう。 キャラデザにおける髪は、主人公の内面を意味する。 髪の量≒自意識の量 一般に、髪の量は、自意識の量に比例する。*1 アニメキャラだけではなく、現実でもそうだ。 坊主は文字通り坊主だが、悟りを求め無我の境地を目指すことを表す。 軍隊や高校球児の丸坊主も、我を捨てることを要求されて、短くなる。 坊主<軍隊<高校球児<サラリーマン<不良<アーティスト 一般的にはこんな感じか。組織に強く帰属している者ほど髪が短い。 ふつう男より女が長いのも、女は組織ではなく家庭に属するからだ。 また侍より浪人の方が長いし、失恋は二人の世界の崩壊なので髪を切る。 またダウンタウンの松人志が丸坊主になると、求道的な色が強まった。 リーゼントは文字通りに「突っ張っている」し、モヒカンもそうだろう。 あずまんが大王における髪 さて、アニメに当てはめてみよう。まず、あずま

    萌え理論Blog - キャラデザにおける髪の法則
  • 悪役には「ずれ」がある。主役には欠落がある - レジデント初期研修用資料

    漫画原作者である小池一夫 さんの「主人公には弱点を。敵役には欠点を」という教えは、シンプルなのにとても深いなと思う。物語を作る側ではなく、読む側からそれを改変すると、主役には「欠落」を、敵役には「ずれ」を、になるのではないかと思う。 悪の組織は素晴らしい 主人公に立ちはだかる「悪の組織」を束ねるのは、理想の上司と形容されるような素晴らしい人物でないといけない。 「ブラック企業」に代表されるような、部下をこき使う、魅力のかけらもないような人物を悪の黒幕として設定すると、主役の戦いに大義が生まれない。 ブラック企業上司は、部下となった人たちから選択肢と睡眠時間を奪う。部下に対して、組織に賛同する意思を引き出すのではなく、「組織に賛同しない」という選択肢を奪おうとする。物語ではたいてい、主人公は悪の組織に何かを奪われた存在として描かれるけれど、「ブラック企業」的な組織の末端には、やはり大切な何

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